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興味を満たしていたい。みつばちのように。no.472


私は学生のころから、
色々な場やコミュニティに関わることが好きだった。

場所が違えば、
集う人が違うし考え方も違う。

そんな違いが優劣なく楽しいし、
様々な世界を見ることが好きなのだ。


言い方を変えれば、
そんな様々な世界への興味が尽きない。

だから、
ずっと毎日同じ場にいるというよりは、
様々な場所に顔を出して、
そこにいる人達の考えを知り、刺激を受け、
それを携えてまた別のところへ。

そんなふうに、みつばちのように、
軽やかに過ごしていたいのだ。


地理的な意味でも、コミュニティ的な意味でも、
世界は広いし、無数にある。

一方で、私には、
そんな世界を訪れるための、時間が足りなさ過ぎる。

『どうしてそんなに動ける(活動できる)んですか?』って
時々聞かれることがあるけど、

私を突き動かすのは、このギャップなのだ。


水面下ではしっかり足をばたつかせ、
水上は、涼しい顔で、『暇ですよね(←褒め言葉)』って言われながら、
スマートに飛び回っていられるように、

今日も足元の一歩を積み重ねていくのです。


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