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ご縁を深め、繋ぐ。写真展は無事終了! no.466

ここ2週間ほど開催をアピールしていてた写真展、本日までで無事おひらき!

やるよーやるよーと、SNSでつぶやいてたら、
行くよと連絡くださる方や、サプライズで立ち寄ってくださる方が何人も。

いやぁ来てくださるのって本当に嬉しかった。

初日に行って、ブックに語らせる

開催地は東京で、住まいは愛知。

なかなか毎日滞在とまではいかないけど、
せっかくだから展示写真の説明はしたい。

毎回、そのギャップを埋めるためにやっていることは、
『ブックに語らせる』こと。

展示会では、作品だけではなくブック(アート界的にはポートフォリオという)も置いておくことができるから、

そこに写真だけではなく、作品についての説明書きも記しておく。

そうすれば、私がいなくても「あ、そうやって撮ったんだ?!」と驚いたり理解を深めてもらうことができるのです。 

そんなわけで、ブックを置かなきゃ始まらない! ということで、初日にブックを持っていってそのまま在廊。

出展した作品は?


ちなみ出展した写真はこちら。

去年は女子力高めの淡い系だったけど、
今年は一転、パリっと系に。


そしてこの作品撮影機材は、、


iPhone13 Proの超広角レンズ、でした^^

おそらく展示作品の中で、iPhoneで撮っていたのは私だけのはず^^

最終日は鍵開け担当

そして本日最終日も、多くの出展者も集うということで在廊。

今日は、元々朝から行くつもりだったこともあり、ギャラリーの鍵あけから。

鍵を開ける特権は、
誰もいないギャラリーで見たり撮影したりできること。


朝だけの、静かなひととき。

一人目のお客様から知り合い夫妻が来てくださり、そこからは多くの来場者でごった返して賑やかに。

私の知り合いの方も、サプライズで来てくださる方がいて、久しぶりの会話を楽しんだり。

新たな世界を知るきっかけに

私は20代の頃にアートギャラリーのスタッフ側をやったりしていたし、出展する側ももちろんやったことがあるから、展示会という場や空気感には馴染みがある。

でも世の中の多くの人にとっては、なにか特別なきっかけがないと、市中の小さなギャラリーで行われる展示会に行くことなんてない。

今回、来てくださった方も半分くらいは「初めてこういう場に来た」という方だったのだけど、そういう人たちも楽しんでくださったのがよかった。

こんな空間もあるんですよ
と紹介したり繋いだりするのは、「いろんな世界に首を突っ込む」という特性を持った私ならでは のことなのかなと思ってみたり。

ご縁を繋ぐ、深める

今回出展していた30人のうち、昨年から連続で展示している人も半分くらいいて、オンラインではつながっていても1年ぶりにお会いして再開を楽しんだり。

またはじめましての出展者どうしでご縁を広げたり。

写真という共通項を持ちながら、でも撮る写真は全然違って、年齢も地域もバラバラで、写真以外にやっていることも違う人達と、語らい見識を広めるのはとても刺激で有意義なひとときになった。


投票の結果は?!

来場者の投票でグランプリが決まる写真展。

昨年は準グランプリ(2位)で、今年はどうなる?! というところで、、、

肝心の結果は、、、、

残念ながら入賞とはなりませんでした!!^_^

でも、今回入賞した作品はどれも見入ってしまうもので、票が集まるのも納得!でした。

(っていうか、展示してある作品はどれもそれぞれの"視点を楽しむ"要素が入っていて純粋に楽しんでいました)

入賞にはなりませんでしたが、清き1票?を投票下さったみなさまには、改めてお礼申し上げます!!

わざわざ足を運んでくださったり、投票してくださったり、そんなアクション一つひとつに嬉しさを感じ、噛み締めた展示期間でした。

あー楽しかった!






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