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暗闇の先に光が見えたなら、全力で向かうことができる。 no.577
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何を人並みというかは、
人それぞれレベル感があるけど、
ぼちぼちいい暮らしができてしまっていて、
さらに目先の収入も安定しているとなると、
『意地でもここを抜け出したい。そうしないと死ぬ!』
みたいな方向性での動機っていうのが希薄になりがち。
(俗にいうブラックエネルギー,ネガティブエネルギーみたいなもの)
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それでも現状に満足しているわけじゃないから、
さらなる高みを目指して、あれやこれやと事業をしてるし、
外の世界に積極的に繰り出して、
『自分なんてショボすぎる!もっと上を目指すのだ!』
というショックを味わうようにしている。
(ホワイトエネルギー)
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とはいえ、ここのところは、
ちょっとホワイトエネルギーも弱まってたんですよね。
そんなときに喝!を入れていただいたのが、
昨年のニセコ合宿。
このときが起点になって、新たに動き始めた。
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年初には目標設定して、
さらに数ヶ月後には数百万円を投下して、
強制的に動かざるを得ない新たな環境に身をおいた。
そのおかげで、
今まで関わっていなかった世界にどっぷり浸かり、
会ったことのない人たちとたくさん会って話を聞いて。
こんなレベル感があるのかと手触り感を持って実感した。
そしてただ実感しただけじゃなく、
『これなら私にも行けるはず』
と、私自身が到達するための道すじも見出すことができた。
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道筋が見えれば、あとはやるだけ。
だから、すでに着手して動きまくっているのだけど、
それだけじゃ足りない。
加速させるためには、
もっと足元で稼がないといけない。
それが今、私には切迫した、
強烈な動機になっている。
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火あぶりにされるのをから逃げるためなら、
暗闇の中に突っ込んでいけるけど、
そうでもないと暗闇に突っ込む勢いはなかなか出ない。
でも暗闇の先に、
たとえ遠くても光が見えたなら、
その光と自分が地続きになっていると分かったなら、
もうやるしか無いし、ガゼンやる気が出る。
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だから、次の1年は、
足元の稼ぎと、長期の積み上げの両輪で突き進むのです。
さぁ楽しくなってきましたよ。