『こんなもんじゃないだろう。』非線形・2階級特進の目標を持って進め no.514
金曜から今日までの三日間、
勉強会の仲間たちと先生と一緒に北海道に合宿しに来ていた。
この合宿はだんだん毎年恒例になりつつあるイベントで、
いつもは札幌でやっていたが、今回はニセコへ足を伸ばして。
ニセコを現地現物
ニセコに集うことになったのは、
たまには違う場所もいいよねってことと、
コロナ禍前まで、
6年連続地価上昇率が日本一になっていた
というのが一体どんな場所なのか見てみよう!
(夏場は人がいなくてガラガラだしね)
って理由。
実際にニセコに行ってみると
近くに行くまではただの山道だったのに、
メインストリートに入った途端に雰囲気が変わって、
道沿いに新しいホテルやレジデンスが次々と建っていて、
しかもほとんどの看板や表示は日本語ではなく英語。
お店の名前も、外国人がつけたような
日本語だけどなにか違う感があったりして、
ニセコエリアは、
日本の中にいきなり外国が現れるような印象だった。
発表タイム→グサりと刺さるコメント
北海道合宿でやることは、
久しぶりにリアルで会う仲間との懇親とニセコ近郊の観光、
そしてメインイベントとして
各自の近況や今後についての発表タイム。
私も、
今の各種ビジネスの概要や、
ここ数年間の進捗、
そして今後の方向性について話した。
ひととおり話した後は、
コメント・質疑タイム。
私の面倒見の良さやスマートな振る舞い、
を評価いただくコメントをいただきつつも、
(これは本当にありがたいです 涙! )
グサりと心に刺さったのが、
「目線が低い」
「何を言ってるんですか」
「ふがいない!」
というようなコメントをいただいたこと。
これ、
文字にすると厳しく見えるかもしれないけど、
叱られているわけでも、
怒られているわけでもないし、
強い口調で言われていたわけでもないんですよね。
むしろ、私に期待を込めて、
「こんなもんじゃないだろう」
「お前ならもっとやれるはずだ!」
と言う意味を込めてコメントいただけたと思ってる。
非線形の目標
どんな観点だったかを
少しだけ書いておくと、、、、
発表用のスライドを作っているときに、
とりあえずでもいいから、
具体的な数値があるほうがいいよねと思って、
『〇〇○(円)のくらいの案件を受注できるようになる。』
って付け足して書いていたんです。
で、その金額が小さすぎます!! と、
複数名から(ありがたく)ご指摘いただいたのだ。
私としては背伸びをして書いたつもりだったのだけど、
それくらいなら、
"現在の延長線上、線形的な成長で達成できちゃうでしょ"
聞いている人たちからはそう見えたみたい。
で、別の方からのコメントで、
「これ、円じゃなくてドルですよね?」
確かに、これをドルにすると、
今の私の延長線上では、
どうあがいても到達できないレベル感。
何か非線形な変化、
根本的に違うやり方、
違う立ち位置にならないと、
たどり着くことなんてできない世界。
・・・、
でもどうせ掲げるなら、それくらいのが面白い!よね。
甲子園を目指せ
「甲子園を目指した人しか、甲子園には行けない」
そんな言葉がある。
そのレベルの目標を設定した人じゃないと、
そのレベルに達成することはできない。
あまり文字にしてなかったけど、
どうせ同じ時間をかけて、
同じ努力や苦労をするなら、
大きな場所でやって、
大きな波及効果が発生して、
大きな成果になったほうがいい、
と最近思っている。
だから、
今の自分がやれる範囲での目標を設定するのではなく、
未知のレベル感で、
達成できる気もしない領域かもしれないけど、
挑戦的な目標を改めて設定して、
その方向へ突き進んで参りましょう^^