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『他人からどう思われているか』がすべてno.515

この週末は、
ニンニクの定植に向けた畝立て、
某NPOから受注をもらって製作中の販売機の試運転、
パーソナルトレーニングなどなど、
先週北海道に行ってた分、諸々を挽回中。


謙遜は美徳?

日本の文化的な背景もあるのかもしれないけど、
「褒められても謙遜したり否定する」ことって
けっこうありがちだと思う。

でも自分自身の能力を伸ばしたり、
世の中に打って出ようとするときには、
こういう言動や思考はしないほうがいいんじゃないかと思う。

他人の評価を受け入れよう

特に普段仕事で関わっている内容だったり、
何か専門的な知識だったりの場合、

よくあるのは、
「もっとすごい人が周りにいるし、自分なんかまだまだだ」
と思ってしまうってパターン。

(たとえば私で言うと、自分より、電子技術詳しい人も、写真めちゃ上手い人も、ゴロゴロいる!)

でも、専門外や違う畑で働いている人から見れば、
その人は
「れっきとした専門家で、すごい人」
なんですよね。

もしなにかの機会で
「詳しいですね」
「すごいですね」
と言われたのなら、

自分が自分のことをどう思っていようが、
「すごい人だ」
と思ってもらえている目の前の事実を大切にすればいいんですよね。

何も光るところがなければ、
そんなこと思われないですから。

そう思われているなら、
もうそれは事実なわけで、
あとはその立ち位置から、
さらに向上していけばいい。

自己効力感が成長をブーストする

それに、
謙遜なんかしないで素直に受け入れれば、
その分、自己効力感が高まる。

自己効力感が高まれば、
更に大きな挑戦にも足を踏み出していける。

言われたことを真に受けて行くだけで、
成長はブーストされるように思うんですよね。


「こんなもんじゃないだろう」
「お前ならもっとやれるはずだ!」

こういう言葉も、
自分が自分のことをどう思っていようが、
相手がどこかに「その兆し」を感じているからこそ、
言っていただける。

だったらその言葉を糧に、
もっと目線高く、
前に進めていけばいいんだ。

テンション下げずに進みましょう

それに余談だけど、

誰かを褒めるという行為は、
相手に対する評価やリスペクトの表れなんですよね。

その評価を謙遜してしまうと、
結果として相手の評価自体を否定してしまうことなる。

こんな側面もあるからなお一層、

謙遜や自己否定して、
テンション下げてるヒマなんて無いんです。


いい言葉をかけてもらえたなら、
しっかり受け止めて、
機嫌よく、自己効力感を持って、
前に進んでまいりましょう。




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