見出し画像

29歳、卵子凍結しました~背景~

今こちらを読んでくださっている皆さんはおいくつですか?

卵子凍結を始めるきっかけとなった時期についてお話します。

私は29歳になる直前、28歳の終わりに「そろそろラスト20代かあ~」と思いやり残したことはなかったかな?と色々書き留め始めました。

・年収をあげる
・金髪にする。
・ダイエット!(ダンスをはじめる)
・貯金1,000万円貯める
・家を買う
・結婚する
・子供を作る

・・・ふと、
彼氏もいないし最後の二つは一人ではどうすることもできないな~と思ったのです。

友人で不妊治療クリニックで働いている子がいて、
その子から50代で毎月卵子を凍結しにくるシングルの女性がいることや
他のカップルで倫理上大丈夫なの?!と思うようなエピソードなどを耳にしたことを思い出しました。

自分はなるべくなら事前妊娠で子供を授かりたい。
今、できることはなんだろうか・・・


28歳の終わりに卵子凍結をするクリニックのHPでの説明を読んだり、説明会をいくつか申込みました。

説明会の様子

正直ここで感じた感想としては、
今すぐやらないと、30代に入って絶対に後悔する!!
ということです。


今思えば商売なので多少の煽り要素は入っていたかもしれません。
当時の私は全くそう捉えていませんでしたが。


クリニックの説明会では、
実際に自分の血液検査(AMH)の結果を用い、概算の費用や卵子の想定個数がリアルにわかりゾッとします。
(AMH検査結果を持ってからでないと説明会自体に参加できないという仕組み)

実際にどのクリニックに行き、
どれくらいの卵がとれ、
費用はいくらかかったのか。

卵子凍結をして後悔したこと、
しておけばよかったことを
写真付きで日記調で赤裸々につづっていきます。

採卵前日の自己注射

ここから先は

2,337字 / 2画像

¥ 100

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?