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03 ビジネスとは何だろう?それを考えることで見えてくるものがある。


《このシリーズは、プロコーチを目指す友人の相談を受けて、マーケティングの仕事をしているボクが、ビジネスの組み立て方を書いています。》


プロコーチを目指すあなたに【質問】です。

時間とお金をかけてコーチングスキルを学んで、その後、自分の思い描くコーチングビジネスができていますか?


ちなみに、プロコーチを目指すボクの友人は、できていない方がほとんど。。。

そりゃあ、コーチングを学んで、「さあ、やるぞ!」と動いてみて、すぐに稼げるハズもないので、仕方ないですよね。


では、【質問】を変えます。

今のまま頑張っていれば、自分の思い描くようにビジネスができますか?


どうでしょう?

「このまま頑張っても、自分の思い描くビジネスができるとは思えない。」と感じている方も多いと思います。


「ビジネスを組み立てよう!」と言われても、一般的なサラリーマンからしてみたら、学ぶ機会はないし、実践で経験したこともないし、どこからどうやって手を付ければいいのかわからない人もたくさんいると思います。


では、そもそも”ビジネス”って何なのでしょう?


シンプルがゆえに、難しい質問ですよね。


で、ボクが人から「ビジネスとは?」と聞かれたら、こう答えています。

「ビジネスとは、困り事の解決である。」と。


ビジネスは、人と人の間にあります。


そして、人の抱える大なり小なり何かしらの困り事や欲望に対して、その解決策を提供し、お金をもらうことを”ビジネス”としています。


こうして、”ビジネス”を自分で定義すると、何から手を付けていけばいいのか見えてくるような気がしませんか?

そう、コーチングビジネスは、コーチングのスキルをもって、人の困り事や欲望を解決するということになります。


では、誰のどんな困り事や欲望に対して、あなたのコーチングを提供すればいいのでしょう?


それを考えることがビジネスの組み立てのスタートです。

そして、”ビジネス”を組み立てるには、お金に関する”ファイナンス”とビジネスをする上でのルールの”コンプライアンス”、売れる仕組みをつくる”マーケティング(戦略やセンスも含む)”はもちろん、”マインドセット”があります。


その中でも特に大切なのが、”マーケティング”と”マインドセット”です。


ちょっと長くなったので、また次回に続けますね!

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