モテる男が最初に贈るプレゼント
女性は、感覚をとても大切にする生き物だ。
恋愛の相手や結婚相手を選ぶときにも、ビビっとくる感覚を大切にする。
だから、女性が相手に何を求めているかは、女性にしかわからないところが多く、男性の思い込みや想像だけで女性と接し続けるのはとてもリスクが高い。
さて、今回は”見た目”の話。
2回目のデートにつなげられるかどうかは、「この人ステキだな」と女性に感覚的に思ってもらえるかが大切で、その大きな部分を占めるのが見た目。見た目が大切だというのは、誰もがすんなり理解できると思うが、女性が求めているポイントを抑えることがさらに重要である。
『スーツ姿は3割増し』ということを聞いたことがあると思う。しかし、スーツさえ着れば、自分を3割増しに見せられると思うのは大きな間違いである。似合っていない色、形、丈を選んでしまうだけで逆に”5割減”だってあり得るのだ。それくらい服装選びは大切。
女性が男性の見た目に求めるポイントは、共通として”清潔感”や”清涼感”である。この感覚を男性にどのように表現すればよいのか、私は強力なサポートを得るためにある人を訪ねた。
2/14 バレンタインデーの日にお会いしたのは、オーダーメイド専門のスーツ店 Teoria (テオリア)の鈴木優さん。
Teroria(テオリア)は、ポルトガル語で「理論」という意味だそう。これは彼のファッションへの想いを表した店名だ。服を理論付けて選ぶ。相手の身体に合わせて作るだけでなく、お客様と会った相手に、どういった印象をもって帰宅して欲しいかということまで考えてスーツを仕立てる。
だから彼は「ファッションはギフト」だという。確かに、街中でお洒落な人をみると、「素敵なだ」「かっこいいな」等ポジティブな気持ちが生まれてくる時がある。こういうポジティブな気持ちをもてたことがギフトになる。
ファッションが自分のためのものだけでなく、相手へのギフトだという思いでいたら、きっと独りよがりの服装選びにはならないだろう。一人で買いに行くのではなく、アドバイスをくれる方と行く、店員さんに意見を聞いてみることが最高のギフト選びにつながるのではないだろうか。
また、鈴木さんによれば、魅力的なデキる男性を演出するためには「豊かさ」「逞しさ」「賢さ」の3要素を全て満たすこと。それをすべてスーツで表現できるという。「豊かさ」は高級感のある生地、「逞しさ」は無駄な皺のないジャストサイズのフィット感、「賢さ」は統一感のあるコーディネート。
鈴木さんの様に、男性をどう魅せられるか理解しているプロが、きっとあなたの力強い味方になってくれるのでぜひ相談してみて欲しい。
ここまで服装について話をしてきたが、もちろん見た目だけが良くても2回目のデートには結びつかない。どう自分の中身をアピールしていくかも大切。私のサービスを通して、見た目と中身の両方の魅力を最大限引き出せるようにサポートし、自信を持って女性と接する男性をもっと増やしていきたい。
見た目のもう一つの要素”髪型”についてはまた今度。
お楽しみに!
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