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運命の人に出会うために必要な3回の失恋

”婚活難民” ”こじらせ” ”婚活迷路” 

婚活をしていれば必ず1度はこの言葉を耳にすることがあります。私たちはなぜこんなにも「たった」1人の人に出会えないのでしょうか。婚活は光が見えない迷路で、誰に相談しても答えは見つからず毎日が不安です。ご自身ができるとしたら、自ら出会いの場に足を運ぶ、マッチングアプリに登録、結婚相談所に入会、合コンに参加、婚活パーティに参加するなどをして”参加”をすることで、その行為も結婚というゴールが見えない”不安”を打ち消すためのものです。

が、しかし・・・・

こんなにも色々婚活をしてしまうと、もっと他にもいい人がいるかもしれないと思うようになります。早く結婚したいのは事実です。しかし、他にもっと素敵な人がいるのではと欲がでてしまいます。簡単に出会うことができ、”出会いの価値”が低くなっていることに気付きました。

お節介なおばちゃん

昔の男女の出会いは、例えばご近所や親戚のお節介役のおばちゃんが紹介をしてくれたり、職場で出会ったりとオフラインで出会うことが多かったと思います。今と違い出会う機会が少なかったからこそ、1回の出会いの価値が高かったように思います。だからこそ1回のデートでしっかり相手と向き合い相手のことを知ろうとしました

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出会いが無限

今は、昔ながらのオフラインでの出会いにオンラインでの出会いが増えました。私たちは昔に比べてたくさん出会いが増えたからこそ結婚が遠くなってしまったのではないかと考えます。

37%を超える人がいたら結婚する

そこで、皆さんに朗報です。マーティン・ガードナーという数学者が、誰と結婚するのがベストなのかを数学的に戦略を立てました。彼によると、例えば結婚するまでに10人お付き合いするとした場合、37%を超えた人がいたらその人と結婚をするとベストな結婚相手となるようです。つまり、生涯に10人とお付き合うするとしたら、3人はご自身の基準作りとなるためにお別れをして、4人目以降のお相手と結婚をするということになります。たとえ、一番最初にお付き合いした人がすごい良かったとしてても....

採用面接の確率論

実はこの確率論は『秘書問題」を解決する方法として紹介されておりそれが結婚相手に応用されています。

ただ、面接ならまだしも結婚相手となると4人目以降でいい人に出会ったら結婚した方がいいというのはギャンブルですよね。さらに生涯に何人お付き合いするのか分からないのに確率論で相手を見つけるなんて・・・と思ってしまいます。

なので・・・

デートの回数が多いと思う方:
もしあなたがデートを繰り返し、どこでチェックメイトを打てばいいのか路頭に暮れているのであれば、今まで付き合った方を基準にして”少し”でもいい方がいたらその方と本腰を入れてお付き合いをするのはどうでしょうか。

デート初心者の方:
もしあなたがお付き合いの経験がほとんど無いという方でしたら、まずは3人お付き合いする覚悟でいろんな人に出会いあなたの「基準」を明確にすることが大切です。3人の方とお付き合いすることはハードルが高いです。そのため、3人の方とデートをすることをまずは目標に出会いをもとめて頂けたらと思います。

表紙の写真引用元:
https://www.ted.com/talks/hannah_fry_the_mathematics_of_love

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