こんにちは。
私は普通のOL(死語?)で、婚活コンサルタントとして活動をしています。
このお仕事をしていて感じたのが、相手に興味を持ち楽しい時間を過ごし、その出会いにより新しい価値観を知ったり、影響を与えたりという相互に影響を与えることができる「出会いの本質」から「自分の人生を託せるくらい価値のある人物であるのかの判断をする目的」になっているということです。
そこで、本来の出会いの大切さをもっと多くの人に知ってほしい、感じて欲しいと思うようになり、友達として出会えるマッチングアプリの開発の道に進むことにしました。
前回は、定期預金を崩しアプリ開発を依頼するまでのお話をしました。
今回は、アプリを作るために、デザインスクールを通い始めましたが、そこで学んだことを自身の備忘録としてnoteに書き出したいと思います。(歳のせい?昔のことはしっかり覚えているのに、最近のことはすぐ忘れちゃう…)
伝わる書体
「読みやすい」と「見えやすい」では使うフォントが違う。
読みやすいフォントとは?
新聞紙や報告書など長文を書く場合は、「明朝体」が最適。
明朝体
おそらく今noteで使われているフォントのように、”横線に対して縦線が太く、横線の右端、曲り角の右肩に三角形の山(ウロコ)がある書体”をいいます。
長文を書く際に避けたいフォント
人は「読みにくい」などネガティブなことを感じると脳が拒否反応をするそうです。そうなると文を読むことを避けようとしてしまいます。そのために、長文を書く際は手書き風のデザイン書体を避けることをお勧めします。
強調したい時は、ゴシック体を使う!
読者に特に訴えたい時は、文字を太字にする時があります。でもその際は、太字にするだけでなく、フォントをゴシック体に変更すると尚目立つようになります。
プレゼンに使えるフォント
要点だけを伝える場合など、プレゼン資料やポスターに適しているフォントが、「ゴシック体」です。明朝体は長文を「読んでもらいたい時」に適していますが、ゴシック体は「見てもらいたい時」です。
ゴシック体とは?
”横線と縦線の太さがほぼ同じで、ウロコが(ほどんど)ない書体”(伝わるデザインより)私の婚活セミナーに使う資料にも横線と縦線の太さが同じ書体を使っていました。
相手目線で書体を選ぶ
デザインクラスで学んだことは、デザインを考える際には、常に相手目線でいることです。デザインは「目的を実現するための手段」であるため、相手を意図通りに動かすことができる指示書のようなものです。
そのために、読んで欲しいのか、要点だけを注目してほしいのか、目的によって書体を変え、読者さんを逃さないようにしたいものです。
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