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【58歳でFIREする100日前】-42days
ポスト資本主義。
またCOTEN RADIOを見て考えたこと。というか、教えてもらっただけだけどね。
ポスト資本主義の方向は、たくさんある。
サブスクリプションなど私有財産から共有財産になったこと。持続可能な世界でいるための環境問題。もっと効率を目指すクライドファンディングなど。破壊された生活基盤を復活する、里山資本主義。
公益資本主義。会社は株主のだけのものではなく、すべてのステークホルダーのための公器だというもの。企業の価値を株価だけで測っているのを止める。投機的な短期株主は優遇しない。四半期決算を止める。
鎌倉資本主義。地域経済資本、地域社会資本(人のつながり)、地域環境資本(場所や環境)のバランスをとる。
里山資本主義。お金に依存しないサブのセーフティネットを作って豊かに暮らす。水や食料を入手するコストを下げて相互扶助する生き方。
公共財(コモンズ)を市民が民主的な管理をすれば私有化をしなくて済む。
人類の歴史では、人口や経済規模の拡大と成長時代と、停滞の時代が交互にある。現在は産業革命以降に起こった後の停滞の時代。ベーシックインカム。
ポール・メイソンのポストキャピタリズム。すべてのものをゼロ円にする。
セルジュ・ラテューシュの脱成長。
廣田 尚久の共存主義論。資本主義は「価値の先取り」を内包していること自体が病理。ローンとか、国債とか、将来の価値を埋めるために躍起になることで主体性を
失う。私的所有から総有。
ブルシットジョブ。なぜケインズが言ったように労働時間は短くなってないのか。働いているフリをして意味のない仕事をやることを強いられている。