日々考えが変わる〜もういい、好きに生きると決めた

タイトル通り、日々考えが変わる今日この頃。

前回は「私の人生、結構順調だな」と脳天気なことを書いた。その翌日の夕方、なぜか、「もう疲れた…」と呟いていた。

何に疲れたのか？
頑張ることに疲れた？　一生懸命、言われたことをするのに疲れた？　変わろうとすることに疲れたのかもしれない。

施設に入ってから、努力の方向性が間違っていて、いろんな人を傷つけて、信頼を裏切ってきたことに気づいた。
だけど、無理をしてきた。頑張ってきた。誰かに（心の中の親）に認めてもらうために。

じゃあ、もういいじゃん。
楽しようよ。
正直に言おうよ、私、作業が好きじゃないんだよ。きっついハードワーク好きじゃない。だけど、「認められたい」という承認欲求に押されてここまできた。責任取るのも好きじゃないんだよ。承認欲求ががんばらせてくれたんだよ。

本当はもっと楽に生きたい。
本当はガムシャラに頑張りたくなんかない。
好きなことだけしていたい。
だけど、そんなの無理だから、言われたことだけはしっかりやって、あとは好きなことをして暮らそう。夢とか目標とか、本当はどうでもいいのかもしれない。

……などと、落ち込みでもネガティブでもない、不思議な感覚に囚われたのでした。私には珍しいことです。

しかし、今日の午後、いきなり私の中の何かが目覚めたような気がする。

そのきっかけはリーダーとの会話だった。私が任されていたプロジェクトに対して、「結果出してないでしょ？」と言われ、「いくらなんでも結果を求めるのは、早すぎだろー」と思ったけど、出てないのは確かなので、素直に「はい」というしかなかった。

結論としては、好きにやっていい……というか、リーダーの確認をとれば、どんどんやっていいようだ。「◯◯さんの仕事は自己満足だよね」と言われたので、現実的に考えろとは言いたいらしい。

私はこのプロジェクトに関しても、「納品はしたんだから、あとはリーダーの返事待ち」と思っていたんだけど、やっぱりそれじゃダメだったらしい。

どうしても、周囲にせいにしたくなっちゃうんだけど、周囲に話を聞いてもらったら、「納品までしたら、あとは返事を待ったほうがいい」と言われ、「あー、ここはそういう感じなのね」と勝手に思い込んでいた。

その後、納品した作業のやり直しをしていたら、なんだか猛烈にやる気？怒り？がわいてきて、「よーするに結果を出せばいいんだろ」と呟いていた。

あー、もうメンドウクサイ。
いちいちうるさい。
正直結果が出るかどうかわからないけど、好きなようにやってみる。

思考は作業のことから、自分自身の「課題」へと移り変わっていく。

あー、もう、本当にどーでもいい。
アダルトチルドレンとか、アディクション的人格とか……そうそう、今日は「それがわからないとは、心が相当病んでますね」と言われた。自分でも、相当病んでる……というか、ブロックがすごいなとは思う。自覚はあるのだけど、おそれが強すぎて、どうしても外せないのだ。

だけど、だからなんだというんだ？　
私は確かに承認欲求が強くて、利己的で人を傷つけてきたかもしれない。性格が悪すぎるのかもしれない。人に嫌われてしまうのかもしれない。この先も信頼されず、誰にも心を開けず、孤立してしまうのかもしれない。

だけど、だから何？

正直言ったら、そんなのどーでもいい。
私は悩むことに疲れた。悩んだって、何も解決しないし。
私は自分を変えようとすること、変えなくてはいけないと思うことに疲れた。別に変わる必要ないじゃん。このままでいいよ。もう疲れたから、どーでもいい。

私は好きなように生きたい。
好きなことだけしていたい。
やりたくないことは、やりたくない。
それを認めるよ。
いちいち人のことを気にすんの、もう疲れた。やめる。
リーダーに怒られても構わない。承認も求めない。
まわりに嫌われても構わない。人のことなんか、本当にどうでもいい。
それを気にして、好きなように生きられないほうが辛い。

心が病んでいても、何もわからない人でも、感謝できない人でも、利己的でも本当にどうでもいい。比較しても何もならないけど、世の中には私以上の問題児なんて、もっとたくさんいるぞーーー

だから、もういいのだ！
私がわたしに、“好きなように生きる“権利を認める。

心の底からそう思った。
もういいや。自分を偽るのはやめる。
もう迷わない。元のわたしに帰るための橋は焼いた。
私は自分が思うように生きる。

昨日と今日の気持ちの落差に驚くけど（不安定すぎ）、強気な自分のほうが、本当の自分なような気がする。少なくとも、行動もせず、メソメソ、ジメジメしているより、ずっといい。

一人が好きな自分も好きだけど、強気な自分もかなり好きかもしんない。

もういいや。と思ったら、周囲のことがどーでもよくなった。
好かれるとか、嫌われるとか、本当にどーでもいいや。目的のために協力する。それだけでいい。

なんだか、スッキリした。