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ミケラは天使【エルデンリング考察もどき】

エルデンリング本編のネタバレを含みます。御理解の上、お読みください。
また、この記事は考察と言えない妄想のようなものです。
加えて、過去作を元に考察を行う部分があります。
苦手な方はご注意ください。

尚、この記事中の考察はあくまで筆者の考えに過ぎません。
~だ。などの断定口調で記述してあっても、
客観的事実に基づいた検証可能な事象でない場合があるのでご容赦を。

「ミケラ」という名前

ミケラの名の由来は天使ミカエルだと思われる。
(実在する名前芸術家でおなじみの「ミケランジェロ」の由来は、
天使ミカエル+エンジェルだそうだ)

ミケランジェロ (Michelangelo)は、イタリア語で天使ミカエルを意味するミケーレ(Michele)から派生した名前で、天使を意味するアンジェロ (angelo) を併記したもの

出典:Wikipedia ミケランジェロ (曖昧さ回避)

モチーフの1つ「キリスト教」

また、エルデンリング、
特に黄金律にはキリスト教をモチーフしたと思われるものが複数存在する。
原理主義」という言葉もその1つだが、
特に黄金律の聖印や黄金律原理主義の祈祷の紋章の3+1の円に三角形は
キリスト教の「三位一体説」をモチーフにしたモノに見える。

黄金律の聖印

しかし、キリスト教と言えばおなじみの「天使」だけ全く登場しない
ちゃんと調べるまで、聖霊と天使が同じものだと思ってたので、
三位一体説を紹介して、聖霊が登場しないことから天使に繋げる予定だった

ダークソウル3の天使は蛹から生まれた

ところで、
ダークソウル3で巡礼者はその果てに巡礼の蝶へと姿をやつしたが、
一方で、蝶と成らず蛹のままあり続けた巡礼の蛹は、
吹き溜まりで「天使」を幻視するに至った

繭と蛹という差こそあれ、
繭に籠もったミケラと巡礼の蛹は同じ羽化前の状態である

聖樹の護りエブレフェールで見受けられる「繭」

羽舞うエフェクト

睡眠状態の敵に生じるエフェクト
翼の鎌の戦技「天使の翼」のエフェクト

そこかしこで見かけるミケラ=トリーナ説を採用するのなら、
睡眠状態のエフェクトやトリーナの剣のエフェクトと
戦技「天使の翼」が同じ羽の舞うエフェクトであることは
ミケラと天使を繋げる根拠の1つとなるだろう

まとめ

以上をまとめてミケラもまた天使にならんとしていたのではないか
DLCで出てくる時、
「無垢なる天使、ミケラ」みたいな名前で出てくるんじゃないか。
あるいは、天使を召喚して戦ってくるんじゃないかという妄想である。

そこから発展しなかったのでここで供養する。
DLCで当たってたら良いな

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