241207 「孤独が何で珍しい」
今日のプレイ・リストから 048
エド・シーラン
ツリーの下には
ネットフリックのアニメ映画『あの年のクリスマス』の挿入歌です。どんな映画だろうと検索し、プロデューサーの名前を見てうれしい驚き。ラブコメの天才、リチャード・カーティスさんじゃないですか。「英国の良心」と信じて疑いません。ニュージーランドの出身だけど。
『フォー・ウェディング』『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本、『ラヴ・アクチュアリー』の監督をした人です。特に『フォー・ウェディング』で、ゲイがパートナーの葬式でW.H.オーデンの「哀悼のブルース」を朗読するシーンは何度見たことか。この映画で黄色いバラが好きになりました。
エド・シーランはリチャード・カーティスと仲が良いそうです。なんとなくわかる気がします。あの気取らない風貌からでしょうか、「もっとも人が好い男性シンガーソングライター」と言われるほどですが、本曲も彼の人の好さが十分に伝わってきます。MVもそんな感じですね。女優さんもかわいいし(そこ?)。