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Kenny Urban🇺🇸【beatboxer名鑑#5】

今回紹介するのはKenny Urban。
The Beatbox Houseのメンバーであり、同クルーのNapomとはKapomという名のtagも組んでいる。筋肉もすごい。

Kenny Urbanのプロフィール

・出身国/地域…アメリカ🇺🇸

・生年月日…1992年12月15日

・主なSNS
instagram

Kenny Urbanの主な大会成績

・Grand Beatbox Battle 2016(solo)優勝🏆
・Great North Battle 2016(solo)3位🥉
・Grand Beatbox Battle 2018(tag) 3位🥉
・Great North Battle 2018(solo) 準優勝🥈
・5th Beatbox Battle World Championship(crew)  準優勝🥈

Kennyはソロだけでなくタッグやクルーとしても積極的に活動している。上に挙げたものは、NaPoMとのタッグ“K-PoM”と、アメリカのクルー“The Beatbox House”での功績。

Kenny Urbanのオススメ動画

1. KENNY URBAN vs NaPoM | Grand Beatbox SHOWCASE Battle 2016 | FINAL

まずはKennyが優勝したGBB 2016の決勝。相手はKennyの相方でもあるNaPoM。Kennyの音は丁寧な中に荒々しさもあって、とてもbattleに向いているように感じた。特に喉ベースの人間らしさが絶妙なバランスでかっこよさが際立っている。NaPoMのビートにノリノリなのも好感が持てる。


2. KENNY URBAN | Grand Beatbox SHOWCASE Battle 2016 | Elimination

お次はこちら。全体を通して似たようなパターンを、テンポを変えたり随所に刻みを入れたりして変化させている。ゆったりとしたテンポの時のKスネアの響き方が曲調とマッチしまくっている。1つ目の動画ででっかいドーナツを持っていたり、この動画でも椅子に座ってパフォーマンスを始めたりと、見せ方にこだわるエンターテイナーとしての一面も見えてきた。

3. KENNY URBAN | American Beef

最後はこちら。まだbeatboxを見始めたばかりの頃に、この動画の冒頭の腕立て伏せを見たのを未だに覚えている。Kennyだと知ったのはもう少し後だったが、この筋肉から何となく予想はできてたかもしれない。上の2本と同様に、力強いベースと繊細な刻みで展開していくわけだが、この動画はとにかく聴いていて気持ちいい。流れるようなグルーヴィーなビートに、少しダークな雰囲気が乗っかった、Kennyらしさが爆発した1本。


まとめ

今回は、GBB2016のチャンピオン、Kenny Urbanについてまとめました。K-PoMのメンバーとしての認識が強かったですが、今回ソロでの活動をメインに見て改めて彼の凄さに魅せられました。タッグでは彼の持ち味が存分に発揮されているので、またいつか紹介したいですね。

Kenny Urban🇺🇸 【beatboxer名鑑#5】
おわり

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