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EOS R5 Mark II
2022年12月15日 発売
EOS R6 Mark II
有効画素数最大2420万画素35mmフルサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC X」を採用したフルサイズミラーレスカメラ。
粘り強く追尾し続けるトラッキング性能を発揮し、人物/動物/乗り物の検出精度の向上と、被写体対象範囲が拡大。
ボディ内手ブレ補正機構を搭載し、レンズ内光学式手ブレ補正との協調制御により最大8.0段の手ブレ補正効果を発揮する。
2024年 8月30日 発売
EOS R5 Mark II
約4500万画素フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサー
エンジンシステム「Accelerated Capture」
ディープラーニング技術の融合により、すぐれたトラッキング性能を実現。
「ニューラルネットワークノイズ低減」機能を搭載し、高画質な画像を生成可能。
仕様の一部
AFセンサー測距点 最大5850ポジション
撮影感度 標準:ISO100~51200
連写撮影
電子シャッター時:最高約30コマ/秒
電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒
シャッタースピード
電子シャッター時:1/32000秒~30秒
電子先幕・メカシャッター時:1/8000秒~30秒
3.2型(インチ)液晶モニター210万ドット
有機ELカラー電子ビューファインダー576万ドット 0.76 倍。視線入力
ブラックアウトフリー
実は動画性能に難あり
8K DCI(8192x4320)29.97fps
8K(7680x4320)29.97fps
4K DCI(4096x2160)119.88fps
4K(3840x2160)119.88fps
クロップでAPS-Cサイズ同等動画
モノラルマイク
★熱停止あり
バッテリーグリップ型冷却ファン CF-R20EP オプション
ダブルスロット
CFexpressカードTypeB/SDカード
Wi-Fi、Bluetooth 5.3
専用電池型番 LP-E6P
約746g(バッテリー、メモリーカードを含む)
比較表
討論会(水掛け論)を見てみましょう
高画素なのに高画質じゃない?
すごく高いのに高画質じゃない?
プロ機なのに動画撮影で熱停止?
プロ機にはプロ用レンズ
最高のレンズを買えない人が、R5 Mark II の画質を語るべからず
プロ・ハイアマカメラマン向けの高画素カメラを使用する場合
レンズに妥協はできません。Luxury
レンズの解像度が低いと、センサーの性能を十分発揮できないため、最高のレンズと組み合わせるべきでしょう。
プロカメラマンの感想として、RFレンズのF値は暗く感じるという意見もあります。
Canonのイメージセンサーは画質よりもAF重視
野鳥撮影時のAF精度・安定性・成功率においてF5.6の壁があるので、明るい望遠レンズを使うべき。
撮影時のISO感度はISO250以下
EF600mm F4L IS USM(RFではない)
マウントアダプター EF-EOS R
RF100-300mm F2.8 L IS USM
暗めのRFレンズは、R6 Mark IIとの相性が良いレンズが多い印象。
RF100-400mm F5.6-8 IS USM
RF200-800mm F6.3-9 IS USM
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
フルサイズ 36 x 24mm = 864mm2
4500万画素(有効)だと 1mm2 ≒ 5.21万画素
今のところAFと画質のトレードオフ
高解像度と引き換えになる性能がある
また、高速読み出しと引き換えになる性能がある
発熱、AF精度、画質、発色、ノイズ、消費電力、バッファメモリなど
高画素機は曇り・室内・朝夕景など光量不足では高解像にはならない
DPCMOSは2倍のフォトダイオードを使っているので読み出し速度が低下する。
Canonの場合、DPCMOS方式の弊害で発色が悪くなる。R6 Mark II
EOS R1 がフラッグシップなのに意外と低画素な理由はそこ。
R7はほぼMFTと同じ画素ピッチ
等倍比較では、センサーサイズではなく画素ピッチの問題
フルサイズセンサー製造が難しかった頃の話
ニコンのD850の頃は、一枚でフルサイズセンサーが作れず、左右張り合わせで、左右で性能が違う
SONY α9 Mark III のフォトダイオード面積はマイクロフォーサーズ程度
画像センサーをAFセンサーに置き換えると画質が劣化する。
この様なバトルが延々と続くが、売上好調で製造が追いつかないようです。