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極左過激派?それとも異常者?

臼田敦伸 テロ容疑者(49)=埼玉県川口市=
「供託金廃止」訴え、自民党本部と首相官邸を襲撃
 過去に原発反対の活動もしていた高卒の偏向。

レイバーネットの幹部?

請願書
法務大臣江田五月殿

 私たち死刑執行抗議行動呼びかけ人一同は、死刑制度に反対し、死刑執行に対し抗議行動を呼びか
ける諸個人である。
 今回私たちは、国が死刑を執行することは絶対に許さないという決意と共に、直ちに全ての死刑執
行手続きの停止、及び、早急に死刑制度を廃止することを求めるものである。
 来月の7月28日は、国が最後に死刑を執行した日から一年となり、日本の死刑制度廃止に向け、
ようやく遅すぎる僅かな一歩を踏み出す日である。最後の死刑執行は、その前の死刑執行と同日の7
月28日に行われており、国が一年以上死刑執行が無い状態を作り出したくないために執行されたこ
とが強く疑われ、正に政治的な執行であり、人権を踏みにじる到底許されざるものであった。私たち
は、このような国家犯罪が再び行われることを危惧している。
 よって、私たち死刑執行抗議行動呼びかけ人一同は、以下の諸点を申し入れる。

1. 死刑を執行するな。
2. 直ちに、全ての死刑執行手続きを停止しろ。
3. 早急に、死刑制度を廃止しろ。
死刑執行抗議行動呼びかけ人一同

【呼びかけ人】※50 音順 臼田敦伸 遠藤賀子 大山千恵子 柏崎正憲 小島鐵也 首藤久美子 園良太 手島史夫 野本陽吾

お問い合せ
hanshikei@usuda.ne.jp
090-9302-7192 ウスダまで

レイバーネットの問い合わせ先が臼田

左翼街宣車(軽ワンボックス)の天井キャリーにはサイレン、拡声器などの街宣機器を積んでいた。車内には火炎瓶、ガソリン入りの大量のポリタンク、ポタ電。

自民党本部前の事件があったのは同日午前5時43分頃。臼田容疑者は高圧洗浄機のようなもので液体を噴射後、火炎瓶を5本投げ、党本部の門扉と機動隊車両のバンパー付近を焼いた。火炎瓶の一部は党本部敷地内に落下した。

臼田容疑者は同5時52分頃、首相官邸前の防護柵に軽ワゴン車で突っ込み、警察官に発煙筒のようなものを投げた疑いで逮捕された。

調べに黙秘している。

捜査関係者によると、車内にはガラス瓶に着火剤2本を貼り付けた複数の火炎瓶と、ポリタンク約20個があった。中身はいずれも大半がガソリンだった。

臼田歯科医院=川口市道合=の臼田篤伸(父親)氏によると、敦伸容疑者は川口市内の一軒家で父親と2人で暮らしていた。
同県川越市内の高校を卒業後、長距離トラックの運転手やウェブデザイナーとしてホームページを制作するなど転職を繰り返していた。
大学入学を目指して独学で法律の勉強もし、行政書士の資格も持っているという。

2011年の東日本大震災がきっかけで、原発再稼働に反対するようになり、翌12年には関西電力大飯原発3、4号機近くでテントを張り、抗議活動にも参加していた。(ユニオン、中核派「前進」、レイバーネットなどが活動)

国政選挙への出馬を模索した時期もあり、供託金の用意を規定する公職選挙法に不満を抱いていたという。

父親は「人間関係がうまく築けない性格だった。事件を起こしたと聞いて驚いたが、責任を取ってほしい」と話す。


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