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JR貨物の貨物列車が脱線

JR貨物の貨物列車が脱線した事故で、国の運輸安全委員会の調査官が事故現場に到着し、原因調査を開始しました。

JR貨物路線図

https://www.youtube.com/watch?v=OwFaL7ceRsk

2024年11月16日午前1時40分ごろ
JR函館線の森駅―石倉駅の間で

貨物列車の運転士が、貨物列車が後ろに引っ張られる感覚を認め非常停止させました。確認したところ、コンテナ貨車5両の脱線のほか、最後部の1両が約30メートル後方に分離していることを確認したということです。火災や怪我人は無かった。

JR北海道によりますと、最後部の車両から約590メートル後方にある鷲ノ木道路踏切付近ののレールが破断していたほか、さらに別のレール2か所で傷が確認されたということです。
この区間は10月16日に軌道検測車による線路検測が行われていて、異常はなかったということです。


特急北斗

特急など26本が運休
特急北斗は函館―洞爺間(8駅)ですべての列車が運休していて、
運転再開の見通しは立っていません。

【運転見合わせ(終日)】
・函館線 森~長万部駅間(上下線)
※以下のエリアに影響があります。
札幌近郊、道央エリア、道南エリア

16日の代替えバスは満車との情報あり。
函館線普通列車も部分運休 (長万部~森 間が運休)
JR北海道は、17日以降の代替バス運行について検討を進めています。

JR北海道

代表取締役会長:島田 修

代表取締役社長:綿貫 泰之

取締役副社長 総合企画本部長:今井 政人
[新幹線札幌開業準備担当]

常務取締役 総合企画本部 副本部長:萩原 国彦
[札幌駅周辺開発担当
財務部、資金運用室、東京事務所、JR札幌病院担当]

<今回の事故で謝罪会見した人>
常務取締役 鉄道事業本部長:島村 昭志
[安全統括管理者]

<島村氏の隣にいた人>
 北海道農産品ターミナル代表取締役社長・非常勤
 JR貨物北海道支社長:志水仁

取締役 鉄道事業本部 副本部長:川戸 俊美
[安全・仕事改革担当
スタートレイン推進担当]

取締役 総合企画本部 副本部長:山田 浩司

[新幹線計画、札幌駅工事担当
広報部、DX・カーボンニュートラル推進担当]

取締役:村林 健吾
[開発事業本部担当
地域交通改革担当
監査部、総務部担当
コンプライアンス担当]

取締役(非常勤):
 大槻 博
 小沼 智子
 藤井 裕
 菅谷 とも子

監査役:日野 祥英

監査役(非常勤):
 安田 光春
 平本 健太
 桶谷 治

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