見出し画像

名も無き左手配列

別に使う予定はないけど、万が一その日が来てから打ちやすい片手配列を考えるのは遅すぎるから、とりあえず納得のいくものは作っておこうと思うんですよ。

そんな訳で今も左手で打ってます。

結局デスク上で邪魔だったので、余っていたCorne Cherrryの左側だけを持ってきて、試行錯誤しています。

デスクの上はこんな感じ

何がいいかって、デスクが妙にスッキリしているところでしょうか。ただ、僕は文筆業でもあるので、さすがにこればかり使っているわけにもいかないんですが(まだ速度が出ないので)。

しかし、日常で使っていて、特に不自由のない程度にまでは配列は煮詰まってきたように思います。たった21キーです。ショートカットキーは使わないと切り捨てたんですが、まぁ、そこは仕方がないかなと思いつつも、割と良い感じに打てています。今回はVIAを使ってカスタマイズしました。

レイヤー構造は4レイヤーをフルに使っています。

0番レイヤー そのまま打てます
1番レイヤー 親指でキーを押しながら入力します
2番レイヤー 右下のキーで切り替えられます
3番レイヤー 親指でキーを押しつつ右下のキーで切り替えます

記号レイヤーと、ファンクションキー/矢印レイヤーは、一度レイヤーを切り替えた後で必要な入力を行った後で、もう一度同じ右下のキーを押せば、0番レイヤーに戻ります。その後入力を再開するという設計になっています。色々やったけどこれが一番わかりやすかったので。

打鍵速度もそこそこで、日本語だけ打っている分にはそんなに不自由しません。今後も普通に使えそうなので満足してます。

jsonファイルも置いておきますね。

ここまで「名も無き左手配列」で書きました。必要な人に届くと良いと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

神沼三平太@怪談を書く人
サポートよろしくお願いします。頂いたサポートは、怪談文化の発展のために大切に使わせて頂きます!