変態配列再び
なんだ、スペースキーもエンターキーも別レイヤーに置けば良いんじゃない。そう思っていた時期もありました。普通に使いづらいですね。まぁ、慣れの部分でだいぶ違うとは思うのですが、エンターキーはともかく、スペースキーは表に出しておいた方が良さそうです。
逆にそのくらいしかネガティブな要因がないというか、普通に使えてしまうので、27キーあればいいというか、30キーもあると一日に一度も触れないキーが出てきてしまうというか、割と持て余しております。
ほぼなくても良い右下の3キーは削っても良いかなと思えてきたので、そんな感じの配列を考えてみました。Mac用とiPad、時々iPhone用。うん。変態。でも当たり前な感じに打てる。
右CTRLキーがないのですが、CTRL+Qを使う場面が僕の場合は極端に少ないのでこれでいいかなという感じです。どうでしょう。
基本的にLキー長押しをレイヤー1に割り振っていて、記号類はほぼ全てレイヤー1にまとめてます。レイヤー2は矢印キーとバックスペースのためにある感じ。勿論、数字キーとファンクションキーは左右振り分けなので、それぞれのレイヤーキーが活躍します(そのためにレイヤーキーの外隣にはシフトキーが用意されているという設計です。
現在気にくわないのはRALTキーの配置。Windowsで使わないので、今は外しています。だいぶすっきり。あとはカーソルキーがT字配置で、逆T字配置でないこと。限られたリソースなので仕方ないですが。あとは普段はOSのEmacsキーバインドで補えてしまっているので、今のところはいいかな、と。他にDelキーがないのはミス。これも普段使わないので。でも今見たらCommand+Option+Escが押せないので、MキーのL1にRALTを配置します。L+XLQで押せるようになるはず。
で、実際の所河童キーボードにこの配列を書き込んで実際に使ってみてるんですが(右下3キーは何も打てない)、全然大丈夫。長文も打てます。どうせこのキーボードではExcel仕事とかもしないし、iPad用にしている限りは、日本語入力もほぼ自動確定してくれるしで、別段特に不都合なし。そのうち暇が出来たら27キーで、右下にマイコンを配置するようなミニマルなキーボード(河童二號)を作ってみたいなと思っています。