2020.03.26 占い
占い、好きですか?
昔から占いやおみくじといったものが好きでした。
悪いことはほどほどに(というか、あまり信じずスルー)良いことのみ受け取る、というスタンスです。
昔は漫画雑誌の星占いに、ラッキーな日と、そうでない日が書かれていたりしましたが、今はどうなのでしょう。大人になってから読む占いは、悪いことがあまり書かれていないものが多い気がします。
中でも、石井ゆかりさんの占いは多くのファンがいますが、石井ゆかりさんの詩的な文章は、受け取る側の解釈でその人に合った占いになるのだろうな、と思います。つまり、”当たる”。
占いというのは、”当たる”ことも大切なのだろうと思いますが、私は占いの文章から「何を受け取るか」が重要だと感じています。
星占いは星座別に書かれますが、同じ星座の人たちに、それぞれ全く同じことが起こるわけはありません。
しかし、客観的に見て同じことが起こっていなくても、星座別に投げかけられたその言葉は、同じ星座の人たちそれぞれにとって強く刺激を与える、意味のある言葉なのだろうと思います。
占いは気づきのきっかけ。
言ってみれば、それはたまたま”占い”という形をとったものであった、というだけであり、別に占いでなくても良かったのです。誰かがふとこぼした言葉が気づきのきっかけになるかもしれませんし、雑誌の占いページじゃないところにあった言葉が、考えを変えるきっかけになることもあるでしょう。
もっと言うと、”気づき”はすでに自分の中にあり、それを刺激するのが、自分の外側にある言葉たちです。
世の中には言葉が溢れています。
どの言葉を選び取って自分への刺激とするかは自分次第。
そんな中で、星占いは星の動きという根拠に基づいて私たちに強いメッセージを与えてくれます。根拠は私たちが強く求めるものの一つです。
星占いは、日々の指針ともなります。
以下、私がよくチェックする二つの星占いと、そこからの連想ゲームのお話です。
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