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2024.11.27 旅先で日記本と出合う(『伊藤整 日記』)

先週末、家族で小樽へ行ってきました。2泊3日で同じ宿に泊まりましたが、その宿のラウンジに置いてあるたくさんの本の中の、たまたま手に取った一冊、『伊藤整 日記1』の序文とまえがきが、日記を書く上でとても参考になると感じ、大興奮ですぐに同じ本の在庫がある書店をネットで探して、取り置き。自宅に戻った翌日には同じ本が手元にやってきました。

この本が小樽の宿にあったのには理由があります。伊藤整氏の出身が小樽なのだそうで、小樽にゆかりのある人々の本が置かれているコーナーにこの本もあったのです。

ちっぽけな手帳の一頁を四つに区分けした一日分、縦二十八ミリ、横六十八ミリのスペースを顕微鏡的な八行ほどの文字が埋めるようになります。

編者序文

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1,167字
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