persiさん主催。スタエフ朗読ライブを終えて。
先週の土曜日、スタエフ朗読ライブを無事やり遂げた。初めての朗読は、大人数の前での演劇や発表をした時のように緊張した。朗読する作品を目の前にして、心臓は飛び出そうなほど脈を打ち、震えそうな声を飲み込んだ。
『早く読み始めないと…』そう思えば思うほど、緊張で一言目が出ず、間だけが伸びていく。
私はゆっくりと呼吸した。
こういう時、私は『なりきる』事を大切にしている。物語の主人公になりきる、そして今まで何度も朗読してきた人になりきる。
それは『普段からやっているイメージ』を持つこと。周りができるのに自分にできないわけがない、同じようにやれば上手くいく、そういうマインドで自分を鼓舞した。
朗読はなんとか噛まずにやり遂げた。
正直、あの読み方が朗読と呼べるのかは分からないけど、できるだけ音読や棒読みにはならないように頑張った。
練習していた頃はただの音読だった。これまでに朗読をしているnoterさんのスタエフを聴いて、真似するように読んで録音して確認したが、落ち着いて読もうとすればするほど音読だった。本当にこれでいいのか分からなくなった。
特に今回読んだ作品は小説やエッセイのようにナレーター的な要素がない。全て当事者の視点で進んでいく物語だった。(と私は感じた)
つまり落ち着いた声で読めば読むほど、朗読する自分と作品の間にズレが生じているようで違和感しかなかった。
そんな時に、蒼龍 葵さんが『さくら独唱』をスタエフで歌っていて聴いた。聴きながら一緒に熱唱て、私も蒼龍みたいに楽しもうって思えて、すごく背中を押された。
そして朗読は落ち着いて読むものという考えを捨てた。
もはや朗読というよりも声劇をすることにした。この物語の主人公に『なりきる』これだ。と思った。そしたら自分の中で作品とのズレが埋まった気がした。(朗読ライブとは😂)
本番は初め緊張しすぎて、それが実践できていたのか定かではないけど、後半は心臓も落ち着いて、いつもに近い感じで読めた気がする。
ライブで読ませて頂いた作品は
koedananafusiさんの『それで、ここにそれを置くとするでしょ?』です(ノ_ _)ノ
いつか、この作品をもっと大人な女性の声で聞いてみたい。作品の良さがより際立つと思う。なりより私が個人的にそれを聴きたいという気持ちもある(笑)
私の朗読の後、トリを務めたのがめぐみティコさん。
ティコさんヤバすぎです。persiさんからバトン渡されてすぐ読み始められるのもすごいし、読み始めた瞬間、空気がさらわれた気がしました。一瞬で外界の情報が遮断されて空間が作品とティコさん一色になった感じ。もう聴いてて耳が幸せでした。
ティコさんの色気のある落ち着いた声色で、作品の良さをさらに深めるような朗読でした。
主人公の言葉も感情の乗った感じで、聞いていて引き込まれました。
ps.ティコさんの歌も最高です。最近『ワダツミの木』を聞いた時にティコさんが歌ったら絶対合うだろうなぁ。と、勝手に脳内がティコ音声で歌を再生し始めてしまいます。恋煩い的な何かの病かもしれません🤣
朗読ライブ午前の部につきましては、昨日ゆっくりアーカイブ視聴をしようと思ったのですが、まさかの稲刈りに駆り出されてしまい疲労困憊でまだ聴けてません。聴くならゆっくり浸りたいので、後ほどちゃんと聞きます。
一回目の前後半の朗読ライブは視聴しました!
皆さんほんとに緊張しているとは思えない程、落ち着いた朗読ですごかったです。それぞれ書く時間が今はないので、まだの方はぜひアーカイブを聴いて、その良さを感じてください( 'ω' و)و "
というわけで、今回は素敵な朗読企画をありがとうございました!
リアルタイム、アーカイブでご視聴して頂いたリスナーの皆様におきましても、本当にありがとうございました!
このようなチャレンジができて良かったです( -`ω-)👍🏻
それでは、おやすみなさい🍄⸜( ¯⌓¯ )⸝🍄
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