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フェールラーベンとわたし #7

生粋のウェアリングマニア武内さんからバトンをバッチリいただきました!

キャンプでは不便を楽しむためにブッシュクラフトへ、山登りは技術向上とまだ見ぬ景色を求めてクライミングへ……。
アウトドアへの情熱が変態的な方向に向いてきた、FJALLRAVEN by 3NITY 新宿小田急ハルク小林です。
今僕がこうなった要因と言っても過言ではない、それがFJALLRAVENとの出会いです。

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始まりは高校生活の最後の冬休み。
大学受験も終わりキャンプや登山に休みを費やそうとしていたが、
その日はキャンプに行く予定が雨でキャンセルに。
しょうがないのでナイフを研いだり、ロープ束ねたり、鼻ほじったり、
ネットや雑誌でアウトドア用品を漁ったりしてその日のキャンプ熱を冷ましていました。

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最終的にブッシュクラフターのキャンプ動画をYouTubeで再生。
彼が何語かわからない言葉で挨拶した瞬間、

「なんだこのかっこいいウェアは!?!?」

まるで恋に落ちたかの様に頭に電気が走った。
間違えて欲しくないのは決して画面に映った彼に恋したわけではない!

「ウェアの情報は何も書いていない、というより何語だ?」
英語の成績は3!偏差値は2の頭脳で必死に英語ではない動画から情報を集めた。
よく大学に合格したなと自分でも驚きを隠せない!
「上下セットアップの渋いカーキの様な色のウェアにレザーのロゴ、なんだこれ?」
全く情報は掴めず……。

必死に探した。
そして数日経ったある日、友達からもらった海外の某アウトドア雑誌を読んで、
もとい、眺めていると、見覚えのある色のウェアが掲載されていた。

「これだ!!ついに見つけた!!」

半分狂いながら、いや、完全に狂いながら喜び
ブランド名に目を向ける。
「FJALLRAVEN ?」
なるほど、読めない。
アウトドアブランドは色々使ってきたが全く聞いたことのないブランドだった。
早速ネットで「FJALLRAVEN ウェア」と調べた。
今でも忘れない、
ようやくたどり着いた。1番最初に動画で見たウェアが出てきた。
しかも日本語の商品説明付き。

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【keb Trousers】

そう、このパンツこそ僕が初めて手にしたFJALLRAVENのウェア
今でもなお使い続けている。
そこからFJALLRAVENの歴史や、様々な種類のウェアやザックを調べ、
なけなしのバイト代を握りしめてウェアを買いに行った。

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数年が経ち、大学2年生の後半。
FJALLRAVENへの熱量は爆発寸前、こんなに素晴らしいウェアを日本のアウトドアマンはほとんど知らない。現場に立って伝えたい!!
そこで我らが新宿小田急ハルクの店長、杉野さんに直談判。(当時杉野さんはSTORE TOKYOの店長でした)
いろんな大人の皆様のお力添えのおかげで晴れて入社、そして現在こうしてブログを書いてます。

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今もFJALLRAVENへの熱は増幅し続け、
FJALLRAVENのウェアやギアはどこまで対応してくれるのか?
様々なアウトドアで使用し使用感をお客様に伝えることができれば
より広がるのではないか?と考え始め、
そこからよりストイックはたまたニッチなアウトドアに挑戦し続け、
キャンプではブッシュクラフトを好み、
登山ではより技術と経験が必要となるクライミングへと変化。
まさに僕の人生を大きく変えてくれたのが、

「FJALLRAVEN」

と言うわけなんです。
これが僕とFJALLRAVENの繋がりです。
長くなりましたが、偏差値は変わってません。
ちくしょう!!

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そして次のフェールラーベンと私は!
FJALLRAVEN STORE 名古屋ファッションワンの
ヨガマスター秋葉さんです!!
よろしくお願いします!!

※こちらのシリーズは、
ハッシュタグ『#連載フェールラーベンとわたし』か
マガジン『FJALLRAVEN』
からまとめてお読みいただけます📚

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