FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO通信 Vol.3
【世界最高クラスのアウトドア生地素材!G-1000!!】
フェールラーベンのオリジナル素材『G-1000』
G-1000とは、ポリエステル65%と高品質コットン35%を高密度に織り上げたものでジャケットやパンツ・バックパックなどフェールラーベン製品の約7割に使用されています。
G-1000誕生のきっかけは、1966年スカンジナビア探検隊によるグリーンランド遠征でした。
荒れ狂うグリーンランドの天候に当時のアウターは全く歯が立たなかったそうです。
そこでフェールラーベンの創業者オッケ・ノルディンは、テント用に開発された丈夫な生地をアウターウェアに使うことを考えます!
これが大正解👏
さらには、蜜蝋とパラフィンを独自に配合したオリジナルのワックスを塗り、耐水性と防風性を追加する事にも成功したのです!
こうして誕生した素材は、
グリーンランドを1000キロ走破する厳しい環境に耐えうることから『G-1000』、
その偉業に必要不可欠だったワックスは『グリーンランドワックス』と名付けられました。
半世紀以上経った今でも、G-1000素材は世界中のアウトドアマンから高い評価を受けています。
G-1000×グリーンランドワックスの組み合わせは、さまざまなバージョンを生み出しながら、これからも進化し続けることでしょう。
🦊グリーンランドワックスの塗り方はコチラ!
【つなぐば ~空と海(地蔵会)とのつながり~】
FJALLRAVEN by 3NITY TOKYOでは、自然と人・人と人・企業と人・地域と人、全ての人とフィールドをつなぐ入口として『つなぐば』という新しいコンセプトで情報発信を行っています。
今回は「空と海」をご紹介。
空と海は、千葉県船橋市にある社会福祉法人"地蔵会"が運営する障がい者福祉施設サービス事業所です。
これまで20年以上にわたり、障害のある方とともに身体作り・モノ作りをコンセプトに歩んできました。
空と海では、利用者の個性を尊重したモノ作りを通して、関わるみんなが幸せになれる道を目指しています。
オリジナルブランド[tennen]とのかかわりも深く、飛脚エプロンの柿渋染めやハンドメイドボタン制作などの取り組みを行っています。
FJALLRAVEN by 3NITY TOKYOでは、利用者の方が手作りした木製の額やお皿などを取り扱っています。
どれも世界に1つだけの作品です!
ただモノを売るだけでなく新しい出会いや発見のきっかけになればと思っています✨
【みんなのスウェーデン語講座】
Ska vi fika?(スカ ヴィ フィーカ?)。。。意味は「フィーカしない?」
肝心の「フィーカ」の意味はというと、「コーヒーブレイク」のこと。
スウェーデンには飲み物と一緒におやつを食べてゆっくりする"フィーカ"という文化があるんです。
大学や職場でも、フィーカの時間が決められていることが多いそうです。
このフィーカの影響か、スウェーデンは一人当たりのコーヒー消費量がいつも世界上位なんだそうです。
「Ska vi fika?」と言えたら、誰かをフィーカに誘えるかも( *´艸`)
【クイズ】
樹木由来の素材、Pine Weave(パインウィーブ)を使用して作られているTree kanken。
カラーは4色展開で、それぞれ「木」にかかわるカラー名が付いています🌲
グレーに少し青みがかった『New Moon Blue』というカラー。
こちらの名前の由来はなんでしょう?
正解はこちらから↓↓
次回もお楽しみに!!
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