大迫力！！

皆さん【ばんえい競馬】って耳にした事ありますか？

北海道の帯広市には世界で唯一行われているばんえい競馬という競馬があります。
競走馬が重さ470㌔のそりを引き、高さ1.6㍍の障害を力と速さで争う障害物レースです。

馬には全く興味がない私ですが、このばんえい競馬は一度生で見てみたいと前から思っていました。
そして実際に生で見ると、思っていた以上の大迫力に感動でした！！

間近で見れたという事もありますが、馬場はサラブレットの様なスマートな格好いい馬ではなくどっしりとした
安定感のある馬でもちろんスピード重視で走る馬ではないので走っている時の表情や息遣い等が伝わってきました。

馬場は途中、引いているそりの重さや2つある坂を上り切り体力がなくなる事で一休みしたり、1番先頭を走っていたかと思えば、ゴール手前で立ち止まってしまい最後の最後までレース結果が分からないのが、ばんえい競馬の楽しい所だと思います。

実際に見たレースも先頭を走っていた馬場がゴール手前で立ち止まってしまい、一生懸命走っている馬とは対照的に見ている私たちはそんな疲れ立ち止まっている馬場を見て微笑ましくなる光景でもありどこか疲れると立ち止まるとこは人間に似たところさえ感じました笑
そして乗っている騎手もまた、馬が立ち止まると馬の呼吸を整えタイミングをみて鞭を振っていましたがその迫力にも
初めて見る私にとっては大迫力でした。

このコロナ禍ではなかったら実際に馬場に乗れるイベントも行っているとの事でしたがそれは叶わず・・・。

ばんえい競馬はこの帯広市でしか見る事が出来ませんが、またゆっくりと見てみたいと見たその日に思うぐらい楽しかったです。

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