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FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO通信 Vol.1

【FJALLRAVEN SAMLAREN COLLECTION】

2021年春、フェールラーベンは残った生地を活用する方法を見つけることで、余ったものに新しい命を吹き込むという新しい試みである『サムラーレン』を発表しました。
『サムラーレン』とは、スウェーデン語で『収集家』の意味。
サムラーレンシリーズは全ての製品が製造工程で出た廃材を再利用して作られています。

製品を作る上で資源へのインパクトが強いのは生地を作る工程。
大量の水やエネルギー、化学薬品を必要とし、大量の二酸化炭素を排出します。
サムラーレンは、サステナビリティとイノベーションの先駆けとなるべく、新たな循環を生み出し、より持続的でより良い未来を作るきっかけとして考えられました。
すでにある材料から新しい製品を作ることで、限りある資源について考えるきっかけになればと思っています。

2021年春の第1弾は、日常で使えるウェアとバックパックのシリーズ。
ユニークで遊び心のあるデザインが目を引きます。
サスティナビリティと革新は、常にフェールラーベンの核です。
地球の未来のために、フェールラーベンはこれからもアクションを続けていきます。


【tennen ~藍~】

藍の葉は昔から、解熱・解毒・抗炎症薬など、貴重な民間薬として使用されてきました。
また、虫やヘビを寄せ付けないことから、山や畑作業にも重宝されていました。
昔から私たちの生活と馴染み深い染料『藍』を使い、京都のほず藍工房さんで染めていただいているのが、tennenの藍シリーズです。

今、世の中にある衣類の染色に使われる染料は、石油や化学物質を合成した物がほとんど。
この染料の廃液が自然界に流出すると、環境を汚染することになります。
天然の染料『藍』を使った藍染めは、自然環境や人体に配慮した染色方法なのです。
藍は経年変化によって表情を変え、自分だけのブルーを堪能できるのも魅力です。
さらに長く使えてサスティナブル。
今年の夏は、藍染めアイテムで爽やかに過ごしてみてはいかがでしょうか?


【みんなのスウェーデン語講座】

1978年、スウェーデンのスクールバッグとして誕生したKANKEN(カンケン)。
現在は大人から子どもまで、世界中で愛されています。
『KANKEN(カンケン)』とは、スウェーデン語で『持ち運ぶ』という意味。
通勤・通学はもちろん、軽いアウトドアにもオススメのKANKEN。
是非一度店頭でお試しください!!


【クイズ】

皆さんは、フェールラーベンがテントを展開していることをご存じでしょうか?
YouTubeチャンネル『3NITY JAPAN』に、『Abisko Dome 2を張ってみた。』がアップされています。
その動画の中で、スタッフがうっかり忘れてきてしまった物はなんでしょうか?
みなさんもお気をつけくださいね

正解はこちらから↓↓


次回もお楽しみに!!

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