見出し画像

ミリオンライブ11thライブロゴ考察から見る未来への展望

はじめに


全世界の7(七尾)65(ロコ)億万人のミリオンライブ!大好き民の皆さんこんばんは!!!

七尾百合子の担当プロデューサーアンスズPこと燕子花ようちゅうです。

こちらの記事はTHE IDOLM@STER MILLION LIVE!11thLIVEの公式ロゴや公式HPに散りばめられた要素を紐解きつつ、11thライブへ向けての心構えを新たにするという目的で書かれています。

きっかけは担当の主演公演ということで毎日11thライブに想いを馳せていたところ、今回はロゴの考察はしないの?と親友から言われた何気ないやり取りでした。
当人はすっかり忘れていたのですが少し前に「わたしは花、あなたは太陽」のイベントロゴ考察をしていたのを覚えてくれていたようで、
(ちなみにこちらです)

せっかくならやってみるか!と腰を上げました。ほんの少し考察してみたところ新しい発見だらけで、主催者側の熱量と愛を強く感じたので一人でも多くの方に伝えたく筆を取ってみました。

あくまで私個人の考察となります。
是非、一緒に考えてみてくださると嬉しいです。

1.メインロゴ

メインロゴ
メインロゴを保存した上でXに上げた結果変化したロゴ

まず、これを知って欲しかったんです。
ロゴ画像をダウンロードさせてもらい、考察ポストをする為にXに画像をアップした結果ただの透過背景だと思っていた部分に明らかに意味のある模様が背景に浮かび上がりました。
気付いた瞬間驚きのあまり職場で大声を上げてしまうところでした……。なんてことするの。
ちなみにDAY1、DAY2それぞれの公演名ロゴも大きな変化が起きますが、それ程関係があるとは思えていないので今回は触れません。
ここからが本題。

百合子の1

ますは右の1に注目します。
『百合咲き誇るレムリア』の公演名の通り、百合の花が添えられた優雅なフォントの1。
中のメモリの様な物は積み上げられた本をイメージしているのでしょう。
さて、この本ですが数えてみたところ37冊だったんです。(この時点でひえっとなりました)
ミリオンライブは全員で39人。残りの2冊はどこにあるのでしょうか。

ここです。
分かりやすいように使われていない色で囲ってみました。
ロコの1を形作っている一冊、そして百合子の1を形作っている一冊。
37冊+1+1の構図ですね。
合わせて39冊の本を見つけることが出来ました。

ここで気付きます。
11thライブの詳細が発表されてからずっと、両日それぞれに主演を立てた独立した公演をやるのだろうとばかり思っていました。
両日合わせても全アイドルが出演することはありません。
今回は、これからの主演制公演は、主演とその他に分類される。
最初は私もそう考えていました。
ほんの少しだけ、「ひとりも手放さない」のミリオンライブにしては意外なアプローチだなという違和感を感じたまま。

そしてロゴマークに39冊の本を見つけた瞬間に確信したんです。
11thライブはロコと百合子の主演ライブでありつつ、39人ありきのステージなのだと。
全員がいなければ百合子の1は成り立ちません。
それではロコは?

変化前、変化後のロコの1

平筆の掠れ表現にユーモアが光るフォントの1。
実際ここに39色を取り入れている訳ではありませんが、この多彩さ、虹を思わせる色調は正に39人39色のロコなりの比喩表現でしょう。
虹色=ミリオンライブ!の出典はThank You!『看板は虹色』、「夢にかけるRainbow」などより。
そしてその飛び散ったインクの色は明らかに書籍と思われる背景に侵食して干渉しています。

ここでまた確信します。
11thライブは主演制だろうが全員揃っていなかろうが、39人でライブをしようとしていると。
そしてロコが百合子に、百合子がロコに大きく関わって来ると。

これに気付いた時の喜びといったら。
これだからミリオンライブ!って最高なんだ。

2.背景

Atelier ROCOMOTION!!の背景
百合咲き誇るレムリアの背景

目線を変えてHPのそれぞれの背景から共通点を見ます。
よく見るとそれぞれの背景に白縁の△が見られます。
形や大きさはさまざまですが正三角形だけは見当たりませんね。

ロコ側の背景の△は白縁のみで中に色はありません。
対して百合子の背景の△は白縁のみのものもありますが、様々な色に変化しており数もずっと増えている。
色は付いているけれど縁がない△すらあります。

正直△の意味は考察できていません。
しかしロコ主演のDAY1ステージによって△に色が付けられ、百合子主演のDAY2ステージにそれが持ち込まれているという時系列の変化は明確に感じます。
背景の共通点を探した結果また両日に繋がりがあることを確信しました。

3.公演タイトル

両日の公演に繋がりや変化を伴う時系列の流れがある事に確信を持った上でそれぞれの公演タイトルに着目します。
『IMPRESSION→LOCOMOTION!』をテーマ曲としたDAY1

『地球儀にない国』をテーマ曲としたDAY2

というところまではすぐ予想がつきます。
でも、この二つの公演タイトルにもきっと共通点があるはずだ。

その解に気付いたのは『地球儀にない国』の歌詞を11thライブと紐付けて考察していた時でした。
またこれは別の記事にする予定ですが、百合子にとってのレムリアとは仲間達と作り上げる夢のステージ、そして『君』に会うことができるライブそのものだと解釈しています。

そこでふと思い出しました。
アニメ版アイドルマスターミリオンライブ!、ミリアニ11話にて琴葉が「シアターは私達のお家のようなもの」という答えを口にするシーン。
これは琴葉の想いであり、39人の総意と捉えています。
そんな総意がある上で、更に一人一人の個人にとってのシアターとは、ミリオンスターズとは何かということを考えてみたとしましょう。
その答えが、11thライブの各公演タイトルなのではないでしょうか。

『Atelier ROCOMOTION!!』
ロコにとってのシアターとは、カラフルな衝動に満ち溢れた新しいロコアートが生まれる工房であり、仲間達と共に新しい創造を描き出せる場所である。

『百合咲き誇るレムリア』
百合子にとってのシアターとは、物語を共に紡いでくれる仲間達と辿り着く夢のような世界であり、本来内向的な彼女がなりたいイメージ通り誇らしく咲くことができる場所である。

これって、11thライブに限った話ではないと思うんです。
二人に続く次の主演アイドル達も一人ずつ公演タイトルを背負ってステージに立ち、そのタイトルの共通点テーマが「自分にとってシアターとは(ミリオンスターズとは)」だとしたら。
一公演だけ見たら分からないかもしれません。
でも全ての公演が同じテーマで繋がっていて、一人一人バトンを手渡して行くのだとしたら。

39回の公演で完成する、とんでもない愛を持ってして未来まで見据えたプロジェクトの最初の一歩。
それが11thライブ。

アイマス初の10thを超えた世界に描かれた1は、そんな重みがある1なのではないのでしょうか。

もしも、もしも本当にそうだったとしたら、全世界の765億万人のミリオンライブ!大好き民の皆さん、未来がとてつもなく楽しみになりませんか?
私はアイドルマスターミリオンライブ!のことを愛しているので、こんな希望に満ち溢れた結論を出してみました。

ちなみにこの背中合わせに描かれている横顔のシルエットの二人、自分だけの世界に入っている感じがしてアイドルになる前の二人に見えるんですよね。
ここからキービジュアルの背中合わせで1のポーズを取っている二人に変化すると思うと胸が熱くなりますね。

4.個人モチーフ

最後に個人のモチーフとして描かれているモチーフに触れて終わります。
ロコは分かりやすいですね。
百合子にも干渉しているインクであり色、そしてアート。

百合子側が少し頭をひねりました。
本でも百合の花そのものでもなく、舞っている花と葉っぱのようなもの。
ロコと干渉しあっていなければ辻褄の合わない意味合い、そして次の主演に干渉してくるのであろう要素。

それは「風」でしょう。
色付いた△は背景にて葉っぱと共に舞い上がっています。
モチーフの花も葉っぱも躍動感がありますから、風に舞っているのでしょう。

七尾百合子は風の戦士です。
そしてロコと百合子の共通点、というより縁と言ったほうが正確でしょうか。
これは11thライブが発表されてすぐからひらめいていました。
『創造は始まりの風を連れて』

ロコが描き出す創造は、百合子の想像の風と共に舞い上がり、この主演制公演の始まりを連れてくる。
間違いなく、今回のライブのテーマ曲となるのではないのでしょうか。

おわりに


まだまだ考察しきれていない要素がたくさんあります。
メインロゴの左上の4色とか、各公演タイトルロゴ全般とか、背景の△が何を表現してるのかとか。
まだまだ色んな妄想を膨らませ続ける日々は終わりません。

ただ一つ、この考察を通してミリオンライブ!というコンテンツが持っている大きな愛に改めて気付けた気がしたので、それを届けるためにこの記事を書きました。
特に今回主演を務めないアイドルのプロデューサーさん、そしてミリオンライブ!が大好きな人達に何か少しでも届いていれば嬉しいです。

気付いたことがあれば教えてくださるととっても嬉しいです。
私と一緒に、ミリオンライブ!を愛してくださると嬉しいです!!
これからも、アイマスですよ、アイマス〜!!!

最後までご高覧いただきましてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?