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創業3ヶ月の決断。

おはようございます!歯科医師×社会起業家、たわちゃん(多和実月)です。
すべての人にお口からの健康を届けるため、U30の若者が活動するコミュニティの運営や講演活動をしています!


創業3ヶ月が経過しました!

私の場合は事業自体でやるべきことは特に変わらないのですが、会社設立や運営に付随することは初めて経験することばかりでいかに無知だったかを痛感しました。特に税金や社会保障は勉強不足で、皆さんから様々なサポートを現在進行形でいただいています...

会社設立3ヶ月で経営者は大きな決断をしなければなりません。それはズバリ役員報酬。

今日は私が役員報酬を出すことにした決断のプロセスを皆さんに共有します。

1.経営者としての責任


役員報酬は売上に関係なく出ていく固定費と言われる経費です。

毎月の固定費を下げたいのと、今は自分へのお金よりも会社に残しておきたい。

これが創業初期の経営者の本音。私も1期目は役員報酬は0円で様子を見る予定でした。

こうすれば毎月コンスタントに収益をあげる必要はありません。極論、1年を通して収益が出れば会社としては黒字経営になります。

とは言え、毎月コンスタントに収益を上げていない会社が黒字経営できるのか?それが経営と言えるのか?

私の中での答えはNOでした。

毎月コンスタントに収益をあげるため、まずは毎月稼がなければならない状況にする。貪欲に成長するためにも自分に負荷をかけないとダメだと思いました。

2.雇用主としての責任

多くの場合、経営者は雇用主でもあります。

私の業務は半分経営で半分事務作業です。今は人を雇うリスクを考えると自分の時間を費った方が都合が良いので自分でやっていますが、事務作業は経営者の仕事ではありません。

スタッフを雇うのに給料を払えないのはマズい。人を雇い続けるのはどういうことなのか、どれぐらい常に稼がなければならず、そのためにはどんな仕組みが必要なのか...理論だけでなく肌感でつかむ必要があると考えました。

責任感のある経営者


私が理想とする経営者像を1つ挙げるから、「責任感のある人」

長く経営を続けている先輩方を見ていると、皆さん性格も経営手法も様々ですが、唯一の共通点は責任感の強さだと思うからです。

どんなに小さな会社でも、自分の家族やそこで働くスタッフとその家族の生活を背負っているから。無責任な人では絶対に務まりません。

理想に近づくために、まずはできることから真似する。

何者でもない今からでも、理想の姿勢を保ちながら会社を経営していきたいです。

これからは自分の会社が自分の生活基盤になります。その先には誰かの生活を背負う未来を想像しながら、今まで以上に気を引き締めてコミットします!

保険証に自分の会社名が書いてあるの、
ちょっと感慨深い

今週末は新しいプロジェクトの仮説検証。いっぱい生の意見を聞いて次に反映させるぞー!

尊敬する先生から頂いた激励

焦らず、でも着実に!

たわちゃん
💚🤍💚

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