犠牲ありきの活動は続かない。
いよいよお口のテーマパーク2023年クラウドファンディング公開まで1週間となりました!!
数々の活動で欠かせなかったクラウドファンディングという手段。今日はその想いについてみんなにお話します。
社会にゆっくり根付かせていく活動と経済を回しながら加速させる事業。社会課題の解決にはどちらが良い悪いではなく、この両輪で最適なバランスを取ることだと思っています。
私の場合は時間のかかるであろう活動を先に取り組む判断をしました。誰1人取り残したくないから、そこにはゆっくり時間をかけて取り組む覚悟があります。
長く続けることを想定しているからこそ、メンバーであっても無理はさせません。彼らの役割は最前線でお口からの健康を伝え広げること。これに専念できる環境を用意することが私の役割と定義しています。辛い顔している人からの発信を受け取りたい人はいませよね?
お口のテーマパークはU30で活動するコミュニティ。活動メンバーの平均年齢は24歳。学生や若手社会人に潤沢な資金もネットワークもありません。既に力のある大人達と比較すると圧倒的な力不足感は否めません。それでも違う形で社会に貢献できる力があります。
労力で貢献できる人は活動する。資金やスキルやネットワークで貢献できる人はサポートする。
同じ夢を持った人達がそれぞれのできることをする。自発的な行動の連鎖を起こし、社会を変える力を生む。
確かにそうかもしれない。だけどたった0.01%の人だけが偉いみたいな考え方をするの、私は好きじゃないです。始めることも続けることもそれなりに大変で、置かれている状況次第では絶対にどうにもできないことがある。続けられた経験は自分の才能や努力だけじゃなかったはずです。
ちょっと極端な言い方ですが、続ける1人になるよりも9999人を巻き込んじゃった方が幸せは10000倍になるんじゃないかなって思うんですよね。
私はお口のテーマパークを永遠に続く場所にしたいと本気で思っています。
みんなで健康について考える場所。口腔という生活にも身近な部位から発信していきたい。
だから私が続ける1人になるための努力はしません。その分みんなで持続可能な形を創っていくことに注力します。誰1人として犠牲にならない仕組みを目指します。
犠牲ありきの活動は続かないから。
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