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「苦手」は本当に苦手なこと?マインドアップデートで変わります!

「苦手なことって、やりたくない」

そう思いますよね。
苦手なことは、できれば避けたいものです。


私にも、苦手なことがあります。

何度も後回しにしたり、
やろうとしてもなかなか進まなかったり…


気づけば、ストレスを感じてしまうことも。


でも、得意なことなら全然平気!

むしろ楽しい!


この違いって、何なのでしょう?


苦手なことに向き合うって、どういうこと?

今日はそんなテーマで書いてみたいと思います。


「得意と苦手」「長所と短所」の違い


「得意」「苦手」って、そもそもどう違うのでしょう?

長所短所と似ているようで、
少し違うものだと私は思っています。


なんとなく同じように思えるけれど…

それぞれどんな違いがあるのか、整理してみましょう。

【得意・苦手】
得意 → できる・自信がある。

苦手 → できないと思い込んでいることも多いが、
   努力次第で変わる可能性がある。


【長所・短所】
長所 → その人の強み・性格や行動の良い面
(例:好奇心旺盛、誠実)

短所 → その人の弱み・性格や行動のマイナス面
(例:飽きっぽい、頑固)


つまり、「得意・苦手」はスキルや能力の話で、

「長所・短所」は性格や個性に関するもの。

という違いがあります。

「苦手」は思い込みである可能性が高い


苦手だと感じることは、
過去の経験や思い込みに影響されていることが多いです。

では、苦手なことは本当にできないことなのでしょうか?


「私は絵が苦手」と思っている人の中には、
実は正しい練習方法を知らないだけで、

やってみたら意外と上達することもあります。


このように、苦手は
「やり方を知らなかっただけ」というケースも少なくありません。

「苦手」には感情的な要素が入る


しかし、すべての「苦手」が
努力で克服できるわけではありません。

「苦手」には、
次のような感情的な要素が含まれることもあります。

何度やっても楽しくない

うまくいかず、やる気が起きない

ストレスを感じる


このような要素がある場合、
「苦手」と判断するのが自然です。


努力すれば変えられる苦手もあれば、

心理的な抵抗が強く、
無理に克服しなくてもよい苦手もあるのです。

私にも得意なこと、苦手なことがあります


私の得意なことは、

「人前で話をすること」です。


人前でスピーチをすることがあるのですが、

原稿を書いたとしても、
ほぼ見ないで話してしまいます。

むしろ、順序立てて話すよりも

自分に降りてきた言葉を話すことが得意です。

だから、人前で話すことは苦になりません。

とはいえ、みなさんは
実際に私が話しているところを見たわけではないので、

「ホントなの??」って思われるかもしれませんね(笑)


私が得意とするスピーチは

原稿とかに縛られない、
自由な気持ちで、自由な話しをすることです。

その方が、私の本当の気持ちが伝わると思っています。

逆に苦手なものもあります。

それは、アイデアを形にすることです。


たとえば、パワーポイントで
資料を作るのが苦手でした。

最初はうまくできず、
多少のストレスを感じていたからです。

でも正確に言うと、
「苦手と思い込んでいた」だけでした。


ある日、
夫がパワーポイントで資料を作っている様子を
じっくり観察してみたんです。

「こういう流れで作るんだ」
「意外とテンプレートを使えば簡単かも」

そう思い、試しに自分でも作ってみました。


最初は時間がかかりましたが、
何枚か作るうちに

「あれ?ちょっと楽しくなってきたかも」

と感じる瞬間があったんです。


「苦手だからできない」ではなく、

「やり方を知らなかっただけ」だったんだ
と気づきました。


このとき、苦手は思い込みであることが多いと
実感しました。


だから、できないわけではなかったんです(笑)

自分のマインドを得意な方法で表現するメリット


自分の思いやアイデアは、
自分のマインドの中にあります。

いつでもどんなときでも、
言葉にすることができます。


でも、

形にするのは苦手。
というよりも、

話したほうが早いよね、
と思ってしまうんです。

それが得意な人が、私の夫です。

パワーポイントでプレゼン資料を作ったり、
動画編集をしたり、

マメにこなすタイプの人です。

私の
「集合意識・潜在意識コーチング・起業サポート」
のホームページも、WordPressで自分で作ってくれました。
(本人は「素人に毛が生えた程度だ」と言っていますが…)

夫が作ったホームページがこちらです。
よかったら覗いてみてください。


でも、夫は「話すのが苦手」だと言っています。

私はそう思わないのですが、
本人がそう思っている以上、仕方ないですね(笑)


私と夫は得意・苦手が正反対なんです。

やってみて楽しくできたら、それは得意に変わる


私がnoteを始めたのは、
文章で表現することを得意にしたいと思ったからです。

パワーポイントでプレゼン資料も作り始めました。

「意外とやればできるじゃん!」
なんて思ったりしています。


苦手なものは、
実は自分の思い込みなのかもしれません。


実際にやってみると、思ったよりも面白く、

「どうして今まで苦手だと思っていたんだろう?」

と気づくことがあります。


これからも、今まで苦手だと思い込んでいたものに
どんどんチャレンジしていきたいと思います。

苦手を得意に変えるマインドアップデート方法


マインドアップデートは
こんな方法でやっていきましょう。


私は「プレゼン資料作りが苦手」と思っていました。

   ↓

でも、実際に作り続けていたら、
「あれ?ちょっとコツがつかめてきたかも」 と
思えたんです。

   ↓

その瞬間に、

「私はプレゼン資料作りが苦手」の思い込みを

「私はプレゼン資料作りが楽しくなってきた」
自分の言葉を変えてみました。


このちょっとした言葉の変化によって、

苦手だったものが
「得意なものに方向転換」していったのです。


こうやって、
自分のマインドを少しずつアップデートしていけば、

今まで苦手だと思っていたことにも
前向きに挑戦できる気がします。

得意と苦手を補い合う関係が最強


得意と苦手
マインドアップデートの方法
についてお伝えしました。

でももし、あなたの近くに、
お互いの得意と苦手を補い合える人がいたとしたら?


実は、こうした関係性こそが最強なのです。

私と夫は正反対です。

お互いに持っていないものを持っています。

もし、二人とも同じことが得意で、
同じことが苦手だったら?

プラスに働いたときは
素晴らしいものを創造できますが、

マイナスに転じると、それ以上進めなくなります。

でも、お互いが違う良さを持っているからこそ、

支え合い、高め合うことができます。

一人ですべてをこなすのは大変です。

苦手なことを頑張って克服するのも大事ですが、
誰かと補い合うことで、

もっと楽に、

もっと良い形で物事を進められることもあります。

「一人でできないことも、
誰かと補い合うことで乗り越えられる」

そんなパートナーがそばにいたり、
これから出会うことができると、

苦手なことも気にならなくなって、
最強コンビ(チーム)が作れるかもしれませんね。


最強コンビ?(笑)


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