個人事業主としての口座開設について
新しい取り組みとして、個人事業主を選択をした自身の経験をご紹介します。
私は、令和6年3月15日に保険外看護サービスを生業として事業を目指しました。
新しいことを考えながら実際に行動すると、面白いもので時間があっという間に過ぎるほど準備に時間を使いました。
特に名刺作りには時間がかかったものの、出来上がりを見るととても満足感が高かったです。
このように、自分でデザインをするなどの作業は自身のペースで出来るのであまり苦ではなかったものの、口座開設はそうもいかずなかなか苦労しました。
開業したくてこの記事を見ている方はネット銀行はおすすめです。
何がおすすめかと言いますと、手続きを自分の時間で進めることが出来ること。手続きが早く、短期間で口座開設ができるためです。
夜に何気なくネット広告でPayPay銀行を発見し、個人事業主名義(正確には屋号+氏名)で口座開設が出来ることを確認したら、開設に必要な書類として個人名義の身分証明書と開業届の控えを写真に撮って送信。
翌日には開設したとのメールが届きました。その後簡易書留にてカードが届くといった、比較的easyでありました。
その感じで次はメガバンクへと足を運んだのでした。
まずは近所の三井住友銀行支店へ行くと、受付番号も取れずに要件を聞かれて返答したら帰されました。
原因は、個人の取り引きしかやっていないとのこと。
私は知りませんでした。大きな支店だったので、個人も事業主も関係ないと思いましたが、店舗によっては法人•個人事業主の口座開設は出来ないという事を。
次に最寄りの支店には行かずに諦めました。
手続きにはまず、書類に必要事項を記載しそれを提出。そこから審査があって、再度書類作成して◯×⬜︎◯‥‥。
審査も非常に厳しいと聞き断念。
次に目を付けたのが信用金庫です。信用金庫はメガバンクと違い小さな会社や個人事業主にも優しいと聞きました。
しかし、ここでもやはりすぐに手続きは出来ず。
話を聞くと、マネーロンダリングの防止の為に個人として信用金庫とのお付き合いが1年以上ないと審査も受けれないとの事でした。この時点でかなり精神的に凹みました。
唯一の救いが1番最初にPayPay銀行の口座は作れていた事です。本当によかった。
改めて調べてみるも、個人と法人の両方を扱っている信用金庫は見つからず。近所の信用金庫に電話をかけて確認しました。
幸い二駅先にある駅前に別な信用金庫が話を聞いてくれると言われたので、早速訪問しました。
流れとしてはやはりまずはヒアリングシートの提出。その後稟議にかけて審査に通ると電話があり、更に詳しくヒアリングなどの面談、稟議、口座開設とのこと。自分の場合はヒアリングシートの提出の際に全て話してしまったので、2回目の面談時には同じ話を繰り返す形になってしまいました。
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