【子育てが終わったら何のために生きていいかわからなくなった】
先日ご相談いただいた方は
こんな風に言われていました。
子育て終了!
でも待って・・・
私何をして生きていこう?
振り返ったら私はなにもやってこなかった。
こんな歳になってやれることなんてないですし。
とあきらめ半分でした。
きっと、
子供がが大きくなるまでは!
と頑張られてきたのですよね。
お疲れ様でした♡
でも、そんな風に思わなくて大丈夫!
むしろ、それを糧に次のステップへ進んでください!
と力強く応援したいです。
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子育て中は自分のことよりも
ずっと真剣に本気で
子供と向かい合ってきたはずです。
●叱り過ぎて後悔したこと
●一緒にドキドキしたこと
●子供を優先して我慢してきたこと
●将来を思って真剣に考えてきたこと
●家族で笑い転げたこと
そのひとつひとつを思い出して
子育てを「こんなこと」と思わずに、
やってきたことや過ごしてきた時間に自信を持ってほしいです。
人を育てることは
並大抵なことではありません。
苦楽を共にした親として
成長させてもらう『自己成長の時間』だったはずです。
ある意味、人生をかけた大仕事をこなしてきました。
そこに失敗などというのもひとつもなく
子供にとっても自分にとっても
すべて「かけがえのない経験」になっています。
だからこそ
自信をもって次に進んでほしいです。
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そしてもうひとつ。
ー私は子育てに終わりはないー
と思っていることです。
大きくなっても子供は子供。
親の生きた姿を胸に留めながら生きていく
と思っています。
それならば!
一緒に寄り添う子育てが終わったら
今度は
「生き生きと自分らしく
人生を全うする一人の人としての姿」
を親として見せていくのはどうでしょう。
いくつからでもどんなことでもチャレンジできます。
そしてその親の姿が子育ての最終形かなと思っています。
写真は母と。
母が、
「やりたいこと行きたいところがあり過ぎて時間が足りない。
例え寝たきりになってもベッドで日本を旅したい。」
と言っていました。
母をとても尊敬してます。