【私が育てたほうが絶対いい!と思っていた過去】
私は10年教職についていました。
勉強だけではなく自立した子を育てていきたい!
と思っていました。
どこか自信があったのだと思います。
いえ、当時はまちがいなくありました(笑)
周りにいる友人より、ママ友より、親より
ずっと私の方が学んできたし
子供を見てきた!
経験があり実績がある!
だからきっと、自分の子にはいい子育てができる
・・・今振り返ると、
書いていても笑えるくらいの自信過剰でした(笑)
あー恐ろしい~~
だからそのあと当然行き詰ります。
そしてその想いが強すぎて
現実とのギャップでおかしくなりそうでした。
頭が固すぎました。
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自分が一人では生きていけないように
子供も一人で育てるものではない。
ということにやっと気づきました。
「周りの人に助けを求める」
という考え方ではなく
むしろ
「子供のために人に頼るべき」
と思うようになりました。
子供にとって
母親との時間はとっても大切です。
でも、母親だけに守られているのではなく
おじいちゃんにもおばあちゃんにも
親戚にも友達にもたくさんの人と関わる中で
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『私はみんなに大切にされ、愛されている』
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と子ども自身が思えることの方が
今後の人生にとってどんなに大切か
に気づきました。
そして、その環境に対して親も子も
『いつもありがとう』の気持ちがもてたら最高ですね!
周りに助けてもらうことで
▶子供に縛られない時間ができ自由になります
▶子供を信じることに繋がります
▶子供が自立するチャンスに繋がります
(親もよい意味で子離れできていきます)
▶家族以外の人としかできない関わりの中で社会性が身につきます
だから子育て中のママへ
もっともっと周りに頼ってラクに楽しく過ごしていきましょう♪
それもすべて
子供のため、ママ自身のため、そして家族のためです♡
写真は夏に行った京都の貴船神社。
とってもいい場所でしたよ。