オリンピックの柔道。おもろい。令和6年7月29日
今現在、日本代表の柔道はうまく行った人もいれば、残念だった人もいます。
永山さんは残念だったけど、「待て」でおそらく気が緩んだかなって思います。小川直也さんがこうおっしゃっていました。
本当に小川直也さんのおっしゃる通りで締め技食らっている時は意地でも落ちないように気をつけないといけないと思う。待てがかかってもね。
あとは、フランス選手との対戦だね。
舟久保さんは不用意に技をかけたのが返されたって感じですね。
相手のSarah Leonie CYSIQUEさんが上手かったって思います。
橋本さんは癖なのか不用意に組み手を切ってしまうところかな。最近の柔道は組み手を切ることに指導を与えている様子なのでそこと、やっぱりアウェイだということでもっと積極的にやっても良かったかもしれないですね。
ただ、
二人とも3位決定戦に回ったのでそちらで頑張っていただきたいと思います。
男女ともレベルの高い選手が出ていたので結構見応えがあったと思います。
柔道が面白くなったのはやっぱり有効な技は「一本」「技あり」だけにしたのと、寝技をする時間を一本が20秒、技ありで10秒にしたのが面白さがアップしたと思う。
あとは指導3つで反則。
指導もちょっとしたことで指導。
自分が指導をいくつ抱えているか。で動きも変わってくるしね。
だから、昔のしょうもないポイント稼ぎがなくなったんですよね。
必ず一本を取ろうか、最低でも技ありは欲しい。ダメでもちゃんと攻撃しているんだというアピールも必要だと思う。
寝技も結構体力を消耗させるんですよ。
それがゴールデンスコアに来た時の一本や技ありであり、指導3つで反則負けなんてものが発生して必ず勝負がわかりやすく決まるのでいいと思います。
他の国の人たちの戦闘スタイルを見るものなかなか面白いです。
みなさん、柔道の試合を見てください。
あと、阿部詩さんの試合はなんとも言えなかったですね。「オリンピックに棲む魔物」といった感じだと思います。
相手選手金メダル取りましたからね。
追伸
舟久保さん、橋本さん銅メダルおめでとうございます。
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