素敵な人からアイシャドウを買った。
気になったデパコスのアイシャドウを見に行った。
目的は、スプリングコレクションの数量限定色。
LINEの通知でふと見てから、なんだかとっても気になって、使いきれていないアイシャドウがいっぱいあるし増やしても…と悩んだけど、やっぱり気になって実際に見に行くことにした。
デパートの化粧品売り場は、ちょっと緊張する。どのブランドもキラキラしてるし、どの店員さんも綺麗で、お客さんも皆さんおしゃれだ。そう、売場全体が輝いている感じがして、自分の中で気合い入れて行かないと負ける…と思う場所。
そんな思いを抱えつつ、目的のブランドに辿りついてアイシャドウを眺めていると、「試してみますか?」と声をかけてくれた店員さんが、とっても素敵な方だった。
色の乗せ方は、その人なりのやり方を教えてくれた。私はこう付けてるんですけど〜と、一つひとつ色をのせる位置を教えてくれて、完成した自分の顔を見たら「この顔めっちゃ好きだ!」と思ったし、アイシャドウの塗り方をアップデート出来た。
何より、その方がすごく楽しそうにしながら教えてくれたことが、楽しそうに仕事していることが、最高だなと思った。
終始、明るくて、笑顔で、楽しそうで、私も自然と笑顔になっていた。
楽しんでいる人は、周りも楽しくさせる。
そんなような言葉があったな、本当にそうだなと実感した。
ちなみに素敵な方に出会えたことで、そのブランドに対して好感度も上がった。
楽しんで買い物ができた。
これからアイシャドウを使うたびに、この楽しかった時間を思い出すだろう。それがまた嬉しい。