#ハードコア
Kowloon Ghost Syndicateについて / Interview with Kasanuma #3
このインタビューが行われたのは2016年、当時の笠沼さんはKowloon Ghost Syndicateで活動しており、過去のGauge Means Nothingの話だけじゃなくて「今」の話を聞きたかった。その「今」の話もこうして過去の話になったのだなぁと思います。Kowloon Ghost Syndicateは少しだけまだ3LAに音源の在庫があるかもしれない。
前回までのエピソードは下記をご
Gauge Means Nothing解散後、P.S. Burn This Letter, Still I Regret, そしてレーベル。音楽へのこだわり / Interview with Kasanuma #2
前回#1の流れはこちらです。
「自分では意識していなかったけど、気付けばものすごくのめり込んでいた」 P.S. Burn This Letterについて
笠沼:
gauge means nothingの解散ライブのときにTialaが出てたんだけど、ボーカルのカッキーに「俺ドラム叩けるから一緒にバンドやろうよ」って言われて、その解散ライブの数日前にアメリカでBox The
Compassという
00's日本激情シーンとGauge Means Nothing / Interview with Kasanuma #1
#1 : 00's日本激情シーンとGauge Means Nothing2010年代終盤から2020年を周り世界的にやってきた何度目かのEmo-Hardcoreムーブメントの1つは「skramz」として再定義され、そしてその文脈からも逸脱をしていく。2000年代の日本国内激情、そしてskramz界のカルト的存在として再評価されるGauge Means Nothing… (リイシューが最も待たれるバン
もっとみる「良いレコードとは、ライブで演奏しているバンドの素直な音」 Interview with NØ MAN (日本語版)
(English ver: https://mizutanisunn.medium.com/interview-with-n%C3%B8-man-fb43f422bb35 )
3LA:バンド結成について。結成時期については2017年という説があるのだけれど、Majority Ruleとpg.99のスプリット作品のレコーディングで、Mahaがゲストボーカルで参加していました。2002年のことで
「メキシコで難しいのは多くのオーディエンスを得られるような大都市があまりないこと」 Interview with Satón
2020年の良かったアルバムの1つにメキシコのカオティック、Satónのアルバムがある。一部の日本のリスナーには既に見つかっているバンドなのですがまだまだ知られていないバンドです。彼らから連絡が来てメッセージやりとりしていて、気づいたらCD盤も作っていて送ってくれました。楽曲もカオティックハードコアで、展開の先読みが出来ない感じのプログレッシブさはあるんだけど90年代Botch感と2010年代以降
もっとみるInterview with ...And Its Name Was Epyon!
Larry Recordsからの荷物にDIYなZINEが入っててカッケェと思って読んでみたら内容ガンダムだった。レーベルロゴまで刻印されていてこれはありなのか?全然わからない。でもギャグでやってるわけじゃない。奴らも本気だ。わからない。そんな時はインタビューするしかない。
そして、話あっていくうちに彼らの持つ思想、ポリティクス、そしてそれを含む個人の心の話、まさに現在のUSシーンを理解する足かがり
「ハードコア、特にマサチューセッツのパンクとハードコアの血統に対する尊敬の念は間違いなくある」 Interview with CERCE
(>>>> English version is here)
マサチューセッツ州ボストンのハードコア・バンド、Cerceが、2011年から2013年までの作品を収録したディスコグラフィーLPを自身のレーベル、Kerk Recordsからリリースしました。今回のインタビューはBeccaとPatrickが回答してくれています。
今回のLP化のきっかけは何だったのでしょうか?以前カセットでのリリース