コミュニティスクールと自治会

自治会役員会にて近隣中学校のコミュニティスクール協力に対しての要望事項を募ったのだけれども、防災活動に対しての中学生の協力要望案に対して「中学生に防災活動協力を要望するのはいかがなものか?」という意見が出た。

無論防災活動協力とはいえ災害活発時の救護活動に中学生の協力を求めるものではない。

例えば火の出ているところに突っ込めなどという活動は、中学生でなく大人であってもすべきではないし、消防署からも止められている。

意図としては地域の防災活動に対しての関心・啓蒙と地域住民として中学生であっても自分ごとと捉える当事者意識の醸成ということが目的なのだけれども、なかなかその辺りは伝わりにくいことなのかもしれない。

あくまでも防災ボランティアという位置付けたして、市外に出て勤務する大人よりも近隣学区にいる中学生の方が有事には人員として計算しやすいということもある。

平日デイタイムでは、大人男性はほとんど戦力として期待できない。
近年は災害時は72時間現地待機という風潮もあるので。

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