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チームに任せるだけで成果が上がる!

自分もチームも成功する仕事の任せかた


この記事では、リーダーシップと部下との関係構築について詳しく解説します。

こんにちは、みなさん。
サボリーマンな、ほくろ(hokuro)です。

なんだか自分は、いっぱい、いっぱい なのに部下に仕事のたのみ方がわからない。

「部下に仕事を任せることができない」と悩むリーダーの方に、どうすれば適切に仕事を任せ、効率的にチーム全体を成功に導けるのか、その方法を紹介します。

自分が楽をしながらもチーム全体の成果を最大化することが可能になります。




1. 仕事を任せることがリーダーシップの鍵

リーダーとして成功するためには、部下に仕事を任せるスキルが欠かせません。

ときには、上司や先輩にも仕事を引き受けてもらいましょう。

世の中のリーダーには、自分ですべての仕事をこなそうとする方も多いのですが、それでは限界が訪れます。

アップ・アップになる前に、抱えすぎた仕事を手放しましょう。

そこで重要なのが「信頼」の構築です。

部下に仕事を任せることで、彼らに成長の機会を与えます。

同時に、リーダー自身がより重要な戦略的な業務に集中するための時間を確保することができます。

自分で仕事を持っちゃうリーダーほど、人にお願いするよりも自分がやった方がはやい!

とか、

引き受けてもらっても、どーせ自分が手直ししないといけないから最初から自分がやった方がいい。

といった、思考におちいりがちです。

部下やメンバーを信頼してみてください。

実は、調査によると、優れたリーダーの約80%は、チームメンバーの能力を最大限に引き出すことを最優先にしています。

例えば、「サボリーマン」と呼ばれるタイプのリーダーたちは、一見怠けているように見えるものの、効率的に仕事をすすめます。

実は部下に仕事を上手に任せることで、自らの負担を軽減し、結果として高い成果を生みだしているのです。

サボってばかりじゃありません。
いや、サボってはいますが、上手に自分の負担も取りのぞいているのです。

彼らはまさに
「仕事を振り分けるプロフェッショナル」であり、周囲の力を引き出すことができます。

自分自身が楽をしながらも、チーム全体で成果を上げるというリーダーシップ術の使い手です。


【サボリーマンの定義や解説は こちら ↓】


2. 仕事を任せるプロになろう

部下に仕事を任せるためのプロセスは、一見シンプルに感じますが、効果的に実行するためにはいくつかのポイントがあります。

これらのポイントを意識することで、部下に任せた仕事を成功に導き、チーム全体の成果を高めることが可能です。

次の3つのステップで、
取り組んでみましょう。


2-1. 部下の強みを把握する

最初に行うべきことは、各部下のスキルや得意分野を正確に理解することです。

それぞれが得意とする分野に仕事を割り振ることで、成果の質が向上し、彼ら自身もやりがいを感じることができます。

適材適所を意識して配置することで、自然と仕事のパフォーマンスが向上します。


2-2. 明確な目標設定と期待値の共有

仕事を任せる際には、あいまいな指示ではなく、具体的な目標と期待される成果を明確に伝えることが有効です。

何を達成すべきかが明確であれば、部下は自分がどう行動すべきかを正確に理解でき、より自主的に動けるようになります。

また、ゴールが明確なほどモチベーションも維持しやすくなります。


2-3. 継続的なフィードバックとサポート

仕事を任せた後も、放置するのではなく、適切なタイミングでフィードバックを提供することが大切です。

進捗状況や成果について話し合うことで、部下は自分の強みや改善点を理解し、次回の仕事に生かすことができます。

フィードバックは、部下の成長を促すだけでなく、リーダーとしての信頼関係を築く重要な手段でもあります。


これらの3つのステップを実践することで、リーダーとして部下に仕事を任せるスキルが向上します。

チーム全体の生産性と成果を最大限に引き出せる 任せるプロ へと成長できるでしょう。

ここまで読んで、「 部下 」にばっかり仕事を割り振ってるじゃんと思ったあなた。
するどい指摘です。

では、これまでに述べた3つのステップを
「 部下 」では、なく「 先輩 」と読みかえてみてください。

どうですか?
あまり違和感なく読めましたか?

ちょっと可愛げのある先輩の姿が浮かんだことでしょう。

そう、この3つのステップは、先輩や上司にも効果的です。

部下やメンバーが忙しそうにしているときは、先輩や上司にも仕事を振りましょう。
バンバン、振りましょう。

そうすることで、あなたを見る周囲の目が、かわってきます。

部下からすると、ヒーロー です。
先輩や上司からすると、やり手な後輩や
たのもしい後輩に見えるでしょう。

片っぱしから振りましょう。
メチャクチャ振りましょう。
特に、上司に振りましょう。

どんな結果であれ、
責任は 一切 とりません。

適切に仕事を振り分けてください。


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3. 成果を最大化するリーダーのマインド

人に仕事をお願いすると自分が楽してるみたいで気がひけるという考えもあります。

けれど、リーダーシップにおいて、
「自分が楽をする」ことは、必ずしも悪いことではありません。

むしろ、リーダーとして本当に必要なことは、効果的に仕事を分担し、チーム全体のパフォーマンスを向上させることです。


リーダーがすべての仕事に手を出すのではなく、任せるべきところはしっかりと部下に任せることで、本来リーダーが時間を割かなければならない仕事に集中できます。

それは、チームのマネジメントであったり、より重要な戦略的な業務。
または、新たなプロジェクトの企画であったりと人それぞれだと思います。

その時間を作るために、部下やメンバーの時間も有益なものにするために、仕事を上手に割り振る。

これこそが、リーダーに求められる本来の役割です。

部下に仕事を任せるには、まず信頼関係を築くことが大前提ですが、ここまで読み進めたあなたならできます。できる子です。

信頼できる環境を整え、部下が安心して仕事を引き受けられるようにしましょう。

彼らの自主性を引き出してください。
チーム全体のモチベーションも向上します。

サボリーマンのように
「指示を出すだけでなく、見守る」姿勢を持つことで、部下が自ら考え、自発的に行動するような体制を作り出すことが可能です。


このようなマインドを持つことで、リーダー自身が楽をしながらもチーム全体のパフォーマンスを引き上げることが可能です。

「任せるプロ」サボリーマンとして
成功する道が開けます。

最終的には、リーダーがいなくてもチームが効率よく動く体制が整います。

リーダー自身も余裕を持って新しい挑戦に集中できるようになりますよ。


4. まとめ

この記事では、リーダーシップと部下との信頼関係の構築について詳しく解説しました。

部下に仕事を任せることが、リーダー自身がチーム全体の成果を最大化するために重要であることをお伝えしました。

これにより、リーダーは自身の負担を軽減し、より戦略的な役割に集中することができるようになります。

ぜひ、今日から実践して、チームの成功と自身を含めたメンバーの時間的余裕と精神的なゆとりを両立させるリーダーシップを発揮してみてください。

自分の時間とやすらぎも忘れずに!

この記事を参考に、今日から実践できるリーダーシップ術を身につけましょう。

チームの成功と自分の時間、精神的な余裕を勝ち取りましょう。

しっかりサボろう。
休めるときに休もう。

チームの力を引き出しながら、リーダーとしてさらに成長するための第一歩を踏み出してください!

あなたの成功を願ってます。


署名
ほくろ(hokuro)

気分屋で、お気楽な、気まま人間です。
ブログでも情報発信中。子育てや子どもとのコミュニケーションなど 発信しています。
一緒に学び成長しましょう。

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