小さな幸せを積み重ねる
昨日は中秋の名月で8年ぶりの満月でしたね。
中秋の名月だ!という次女の言葉で、次女と、長男、私の3人で近所の高台まで夜のお散歩に行った。
どの位置が1番よく見えるか?ちょっと歩いては月の位置を確認し、また登ってを繰り返し
結局1番上までお散歩した。
お行儀悪いけど、お月見団子を持参して
満月を眺めながら食べて。
帰り道、2人の子ども達の後ろ姿を見ながら
子育てが辛くて辛くて仕方がなくて、
早く大きくなってと願っていた頃を思い出した。
あの頃は、子育てが苦しい時間だったから
早く通り過ぎてほしかったし、
苦しさから一刻も早く楽になりたかった。
苦しいからこそ、一瞬が永遠に思えていたけど
子どもと過ごせる時間は瞬きするよりも
ずっと短いのかも。と最近よく思う。
それは子育てが楽しいものにようやくなってきたからなのかもしれない。
子どもと過ごせる瞬きのような時間を、
苦しさじゃなくてどうか小さな幸せを積み重ねていけますように
そういう時間にできるようにと願って
願いを叶えたくて、
どうしようもない自分と必死で向き合い
自分で幸せを創り出していくと決め続けてきた。
自分を何よりも幸せにしたかったから。
最近その効果がちょっとずつ出てきています。