予算重視!今回のステイ先のまとめと感想(弘前編)
(トップの画像は、弘前市で見れる天気予報。水道凍結指数があるのが雪国らしい。)
急遽日本に帰国してなんともう2週間が経過しようとしている。
今頃はもう帰りのフライトの中にいる予定だったのに、結局1週間以上もインドへの帰国を延期することになってしまった。
帰国した直後は東京にいたが、1週間ほどして、実家の弘前市に移動した。
父親が半介護で生活スタイルが違うことと、「寒いから」という理由で、実家に帰ってもホテル住まいになる笑
東京編と同様に私の個人的な感想であるが、誰かの役に立てばと思うし、自分の記録としても残しておきたい。
オランドの二階
Booking.com で気になって宿泊してみたところ。
「オランド」とは津軽弁で「私たち」の意味。
コンクリートうちっぱなしの床&壁に、りんごを入れる箱を使って作られた二段ベッドが印象的な内装。
女性用のベッドに行くためには鍵がないと入れないので安心。玄関も夜は鍵をかけるので、チェックインの時に教えてもらえるセキュリティコードを使えば24時間外出ok。
1階はラウンジとカフェ・バーになっている。ラウンジは24時間利用可能。
共用の簡易キッチンもあって持ち込みもokだ。東京のシェアハウスのキッチンは馴染めなかった私だが、ここは全てが共用の食器、調味料だと分かるのでこちらは使いやすくて良かった。
あえてひとつリクエストするなら、大浴場があれば完璧だった。シャワーも洗面所も清潔だったが、シャワーはかなりコンパクトなので、背の高い人には狭いかもしれない。(注:私は身長150cm)
私の時は一泊4,100円であった。
清潔で、自由に過ごせるし、内装も素敵で私もとても気に入った。ゴールデンウイークには美しい桜が見れる弘前公園へも徒歩圏内なので、ぜひ桜の季節やねぷたの季節に来ることをお勧めしたい。
天然温泉 ねぷたの湯 スーパーホテル弘前
こちらはチェーンホテルなので、知っている人も多いと思う。
冬に雪国に帰ってきたので、なんとしてでも大浴場に入りたくて予約した。
チェックインすると、フロントエリアにウエルカムドリンクが用意されている。ただし青森県産の飲み物は『試飲』なので、試飲用の小さなカップで各種1杯まで。
ウイスキーにそれらを割るソーダ類、青森県産のリンゴジュースにシードル、日本酒もあった。
お茶、コーヒー、コーンスープなどはフロント前にあるので自由にもらう事ができる。(お湯を注ぐタイプ)朝食時はこれらに加えて、お茶やジュースも無料だった。
スーパーホテルは大浴場が良くて宿泊を決めた。
大浴場と言っても比較的小さめだが、天然温泉なのが良い。浴場は一つなので、時間を決めて男女で入れ替え制。女性が使用する時間は入口に鍵をかけ、チェックイン時にもらえるパスコードを入力しないと入れないので安全。
浴場に用意してあるアメニティはティシュ、綿棒、ドライヤー、お水とシンプル。シャンプー、リンス、ボディソープも浴場の中にある。チェックイン時にアメニティをもらえるので、化粧水やクレンジングなどはそこでもらうとよい。(一人5点まで)
とにかく広いお風呂で手足を伸ばせて最高。
部屋は一般的なビジネスホテルの仕様なので詳細は割愛。特徴的なのは1階にピロウバー?(って言えばいいのか、笑)があって、自分に適した枕を選ぶことができる。高さ、固さに合わせて部屋に持っていける。
朝食はバイキング形式。地元の素材を使い、その地方ならではの料理も並ぶことがあるので、新しい発見があるかもしれない。
スーパーホテルは食材の破棄を減らす努力をしているので、場合によってはなくなってしまう料理もあるらしい。
私は使用していないが、1階にはコインランドリーと乾燥機もある。長期旅行者などには便利だと思う。特に冬の雪国は外に出るのが億劫になる。
私が宿泊した時は、じゃらんからの予約で1泊、楽天トラベルの予約で1泊したので、4,100円程度だった。設備、部屋、サービス全てがバランス取れておりとても良い。適度にほったらかしにしてくれる点もよくてお気に入りのホテルブランドの一つである。
弘前には3泊したが、スーパーホテルに2泊しているのでホテル情報はこの2つだけだ。誰かの役に立てばうれしい。
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