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学習科目の区分を理解しよう

シラバスを見ながらついつい気になってしまうのは単位数や開講期
ちょっと気になるのが書かれている区分の表記
写真の一番左側の列になります。

airU  シラバス


全部で6個あります(2024年9月現在)
今日は区分の見方についてまとめを書きます。




『S』 スクーリング科目

スクーリング科目は実際に授業を受ける、または視聴し単位を習得していく科目になります。
対面授業と遠隔の授業があります。

① 『K またはT』 対面授業

キャンパスまたは特定の会場で直接指導をおこなうスクーリングです。
シラバス科目概要の「開講日程、開講地、定員」欄に記載があります。

 ▶︎K:京都(K1/K2などと表記あるものは同会場の複数開催を意味)
 ▶︎T:東京

基本的に事前予約の上受講。事前予約の時期が近づくとお知らせに上がってくるので見逃さずに予約が必要です。

②『E』 遠隔授業

ZOOMや既に録画済みの動画を通して遠隔で指導を行うスクーリングです。シラバス科目概要の「開講日程、開講地、定員」欄「E」の記載があります。
リアルタイムとオンデマンド2種類の遠隔授業がありますが両方ともEで表記されるので注意が必要です。
それぞれの項目に注意事項も記載させていただきます。

 ▶︎リアルタイム型(Zoom等を利用し直接指導をおこなうスクーリング)
  ・基本的に事前予約が必要。

 ▶︎オンデマンド型(録画済みの動画を通して指導を行うスクーリング)
  ・予約が不要
   (シラバス科目概要の「注意事項」欄にスクーリング申込不要と
   記載があります。)

③ 『EK またはET』 遠隔授業+対面授業

「リアルタイム型遠隔」、「オンデマンド型遠隔」と「対面」の組み合わせにより指導をおこなうスクーリング

 ▶︎EK:遠隔+京都
 ▶︎ET:遠隔+東京

『WS』 ウェブスクーリング科目

動画教材を中心に学習を進める科目です。
全15章で構成の動画教材を視聴します。
各章の章末テストに解答し、全問正解すると次章に進むことができます。
最後にレポート形式の試験または作品課題を提出し、全体講評を動画で視聴することで授業が終了します。

『TR・TW・TX』 テキスト科目

TR:レポート科目、TW:作品科目、TX:科目ごとの独自のテキスト課題に取り組む科目の3つがテキスト科目にはあります。
レポートは基本的に郵送またはWEBにて提出します。
科目によっては試験があるものもあります。

①『TR』 レポート科目

レポート課題と単位修得試験があります。レポートを提出後、試験までに講評を試聴しなければならない科目もあります。基本的に全てのTR課題のレポート締切日は同日となります。
受講前に下記をチェックしましょう

 ▶︎提出締切日、(講評の視聴が必要な場合)動画視聴期限、試験期間
 ▶︎課題資料確認
 ▶︎提出方法:WEB提出
      (提出開始日13:00〜提出締切日13:00大学サーバー着信分まで)
       窓口提出
      (窓口受付は受付時間内、郵送は締切日【必着】※消印不可)


②『TW』 作品科目

作品課題の科目です。シラバスを読み指定された課題に取り組み作品を提出します。TR科目同様、全てのTR課題の締切日は同時ととなります。
TR課題同様に締切日を念頭に取り組みましょう

③「TX』 各科目の独自の履修方法やスケジュールで取り組む科目

TX科目は、TR/TW課題とは異なりそれぞれ課題提出期間が設定されています。必ず各科目のシラバスを確認してください。


『GS』 藝術学舎授業科目

藝術学舎(遠隔/東京/京都/大阪/訪問)の講座を履修することにより単位を習得できます。履修には、事前に申し込みが必要です。
藝術学舎のウェブサイトはこちらになります。




終わりに


どうでしたか?科目コードを覚えると、タイトルを見ただけでこれはレポートを書かなければならない。これは作品を提出しなければならない。これは動画を見て学ぶ科目だ。など一目でわかるので覚えてしまえば便利です

ぜひ、履修の際にお役立てください

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