企画参加【#出会った日】の話
どうも。3児のパパです。
ウソじゃないです。3児のパパです。
長女さん(6歳)と次女さん(3歳半)、
3女さん(1歳半)を絶賛子育て中です。
今回はコッシーさんのこちらの企画に参加します!
本当はもっと早く取り掛かる予定だったのですが、
夏のビールより美味しいものなどないため、
なし崩しになっていた今日この頃でした。
ふむ。
僕の場合は妻さんで書くことになるんでしょうね。
昔それっぽいの書いた気もするけど、
改めて書いてみようかな。
少しイジりますが、
多分こんな感じだったような。。。。
出会い
僕が社会人2年目(23歳)?の営業職で
イケイケだった時ですね。
まだ大学生ノリが抜けていなかったため、
所属していた大学の部活の新歓コンパに
ちょこちょこ顔を出してたんですね。
ほら、あるじゃないですか。
大学生の楽しい雰囲気に参加したくなるやつ。
営業でなかなか結果でなくて凹むけど、
後輩と遊んでたら紛れるやつ。
で、その当時の僕は仲のいいOB3人くらいで、
大学の近くに極狭格安アパートを
共同で借りていたんですね。
確か月3万円くらいだったので、
1人当たり月1万円かな。
通称:セカンド
(セカンドルームの略)と呼んでました。
基本的に鍵は開けっ放しにして、
部活の後輩も先輩も誰でも入れて、
プレステと漫画と冷蔵庫のある第二の部室、
飲み会会場みたいに運用していたんですよ。
風呂無し、洗濯機無しの、
本当にただのたまり場ですね。
※いやらしいこととか一切無しですよ。
ゲームして酒飲んで雑魚寝するだけの、
部員関係者全員が24時間使用可能な
健全な遊び場所を有志で借りて
みんなに開放していただけの感じです。
で、その日、多分金曜だったと思うんですが、
仕事終わって暇だったんで、
誰か来てないかなぁ~とか思って、
セカンドを覗きに行ったんですね。
すると4.5畳くらいのスペースで
部員6名くらい
新入生4名くらい
OB2名くらい
が既に2次会始めてるんですよ。
※本来飲酒は二十歳を超えてからですが、
もう時効なのでそのまま正直に書きますね。
そこにいたので今の妻さん(18歳)ですね。
とりあえず第一印象としては
可愛いなぁ~
くらいだったのですが、
初対面かつ社会人でスーツ姿の僕に
ガンガンビールを飲ませてくるんですね。
4月にして既に完全に大学生活に染まっているのか、
周りの先輩連中にひたすら酒を注いで、
飲ませまくるんですよ。
聞けば、
入る部活は既に決まっているものの、
新勧時期で奢ってもらえるため、
色んなサークル・部活に顔を出しているとのこと。
ほほぅ。
そういうことか。
18歳にして酒の楽しみ方と、
男どもの転がし方。
最初から入るつもりがない部活であっても、
持ち前の陽気さで、嫌がられずに奢られるという、
天賦の才、処世術を既に持ち合わせているのだな。
なるほど。
今までの先輩ども(大学2~4年生)相手であれば
通用しただろうが、俺は社会人。
簡単に掌の上で踊ると思うなよ。
というわけでナチュラルな形で
大人げない潰し合いがスタートしました。
もちろん女性から注がれたビールは飲み干す。
男の子のマナー。鉄のおきて。
でも、お返しにちょっとだけ酎ハイを注ぐ。
これを繰り返す。
ただ愚直に繰り返す。
社会に揉まれた俺の肝臓を舐めるなよ。
少しずつ酔わせて、返り討ちにしてくれるわ!
・・・・・
そんなばかな、
いつの間にグラスがフル杯に・・・。
少し目を離しただけで、
こんなことがありうるのか!?
・・・・
ぐっ、なんだその聞いたこともないコールは!!
気がついたら俺だけ一方的に飲まされている。
否。
男どもだけが一方的に飲まされている。
・・・・・
ついさっき開けたばかりのグラスが、
魔法のように麦色に変わっている。
まるで悪い夢でも見ているみたいだ。
・・・・・・
そうだ。
男の子という生き物は、
女性からの手酌を断ってはいけない。
そうやってみんな頑張ってきたんだ。
そう、みんなでこの苦難を乗り切ろう。
俺たちは出来る。
出来るんだ。
・・・・・・
ハムにキムチを乗せることを
ハムチと名付けようと思う。
今日から君はハムチだ。
・・・・・・
昔はコンタクトレンズに憧れたこともあるんだ。
でも、お手軽さには勝てない。
俺は眼鏡を手に入れた。
これからはずっと一緒だ。
俺は眼鏡だ。
・・・・・・
結論
ということで、コテンパンにされました。
なんで付き合い始めたんですかね。
とりあえず出会いはそんな感じです。
こんなんでいいんですかね。
コッシーさんありがとうございました。
今日も頑張りましょう!