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ラーメンを作る様に無駄を加えて文章を台無しにする話

どうも。3児のパパです。
ウソじゃないです!3児のパパです。

長女さん(5半歳)と次女さん(3歳)、3女さん(1歳)
を絶賛子育て中です。


ラーメン


腹に今日の調子を聞くと、
ほんの少しの遊びがあるってことだったんだ。

僕はすぐさまパントリーの奥に眠る、
サッポロ一番味噌ラーメンに手を伸ばした。


否っ。

本当は手を伸ばすよりも先に、
鍋に水を入れて、火にかけたんだ。

その方が時間の短縮になるし、
効率的な気がしたから。

あと、正確にはオール電化なので火は出ないが、
そこはご愛敬ってやつなんだ。

嘘じゃない。
指が先走ってブラインドタッチったアレのせいで
表現上の齟齬が出ただけなんだ。
そこに悪意はないので許してほしいんだ。


にゃぁ。


にゃぁは
どうしても今伝えたかったのと、
可愛らしさをアピールしたかったんだ。

39歳で眼鏡をかけている男性の心理なんてそんなもんなんだ。



さて、そろそろお湯が沸いてきたので、
麺を投入せんが如く、
ビニールで出来た袋を左右の指で捉え、
一目散に引き裂いたんだ。


そのビニールはびりびりと音を立て、
乾燥してかっさかさになった、
86グラムが現れたんだ。


改めて見てみると何とも言えない造形美に
圧巻の一言だ。

特にこれといった感想も湧いてこないし、
この感想は先ほどの乾燥の韻を踏んでいるわけでもない。

たまたま思いついたので書いただけなんだ。
思うがままに指を走らせると、
たまにこういったアクシデントが起こる。

さぷら~いず。


いやぁ、本当にアルコールって怖いですねぇ。


もしかして逆転の発想で、
造形美にこだわったサッポロ一番味噌ラーメンを
発売したらtwitterでバズるのではないかという、
あられもない想いに囚われた。

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ふむ、企業努力の方向性を間違えるとこうなるのかもしれない。
時代の先を読むというのは本当に難しいものだ。


さて、宴もたけなわなのでぐつぐつと
燃え滾る湯に乾燥小麦細伸ばしを放り込む。


踊り歌いはしゃぎまわる
パーティーピーポーのように、
鍋の中を乾燥小麦細伸ばしが右往左往する。


はらわたが煮えくり返った人が
ベビースターラーメンを食べたとして、
腹の中ではこのような地獄絵図なのだろうか。


あ、ベビースターラーメン食べたい。



さて、1分が経過したので、
どんぶりに移し替える準備に取り掛かる。

3分なんぞ知った事か。
バリカタ派には時空という概念が存在しない。
時間も空間も必要ないのだ。

寸分でもほぐれたような気がすれば、
それは完成であり、それ以上は蛇足なのだ。
あと2分はヨガでもしてろって話だ。



何なら洗い物を節約するために、
そのまま鍋で食べる蛮勇を振るっても構わないが、
スープをすすりたい欲求に駆られた際に、
鍋が熱くて泣いた大学時代。アオハル。


結論


という無駄な妄想をしながら、
ラーメンを作ってみました。


食べた感想とかそういうのは
考えてないです。

やたら文章を台無しにしてみたかっただけです。
そういう人であり、そういうnoteです。

いいのかなぁ。これで投稿しても。
うーん。
まぁいいや。


今日も頑張りましょう。

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