自問自答ファッション講座を受けて
皆様こんにちは。とうこと申します。20代後半、地方で暮らしています。
9月に自問自答ファッション講座を受講しました。約一ヶ月経ったので、備忘録を残そうと思います。
自問自答ファッション講座を知ったきっかけ
今年の2月、洋服でいっぱいのクローゼットを眺めたとき、物凄い脱力感が体を襲いました。服はたくさんあるのに、欲しいと思って買ったのに、まったく着こなせていない。その事実が、自分の心に重くのしかかったのです。
服を少なくしたい。制服化にチャレンジしてみようかな。でも制服を決めるにはいろいろ準備が必要そうだ。そう考え、ネットで制服化を検索していたら、あきやさんのnoteにたどり着きました。
3月の抽選には落ちてしまいましたが、あきやさんのブログやnoteを読みつつ過ごし、9月に受講することができました!
いざ! 自問自答ファッション講座
講座では、あきやさんと楽しくお話ししました。
いろんな人が体験レポートで書かれていますが、「〇〇と言われたらどんな気持ち?」という質問、とても興味深かったです。
私は「かわいい」「柔らかい」と言われるのは嬉しいのですが、「セクシー」「女性らしい」と言われるのは違和感があると気付きました。ファッションを考える上で、いちばん重要な自問自答ではないかと思います。
また、「どんな人が好きか」という質問に、方向性がバラバラな芸能人3名を挙げたのですが、あきやさんはその場で共通点を見出だし、まとめていました。好きな人・ものの共通点がわかるのって嬉しいんですね。どうしてだろう。
印象に残っていること
大きく2つです。
・「着ない服」(=好みじゃない服)をズバリ当てられた
・ファッションコンセプトがじわじわ効いてきた
・「着ない服」(=好みじゃない服)をズバリ当てられた
受講後にあきやさんからいただいたレポートに、【「着ない服」を決める】という項目があります。そこに並んでいる服装たちが、ドンピシャで好みじゃない服・自分には似合わないと思っている服だったのでめちゃくちゃ驚きました。さすがファッションのプロ……。
面白いなと思うのは、私の「着ない服」が、他の自問自答ガールズの制服案だったりするということです。私たち一人ひとり、違う人間なんだなということをしみじみ感じます。
・ファッションコンセプトがじわじわ効いてきた
講座を受けると、あきやさんが受講者それぞれのファッションコンセプトを考えてくださいます。正直、提案していただいたものを聞いた瞬間は、あんまりしっくりきませんでした。
ある職業がコンセプトになっているのですが、自分の実際の仕事ではないし、なんだかおこがましいな、と感じたのです。
ですがそのコンセプトを胸に抱いて、しばらくの間過ごしていたら、いつの間にか自分の心に馴染んでいました。それどころか、「〇〇な△△、最高じゃん!」と思えたのです。この心情の変化がなぜ起きたのかはわからないのですが、今ではコンセプトを見るたびにニッコリしてしまいます。
あきやさんのこのツイートを目にしたことも影響しているかもしれません。
私のコンセプトはしばらく自分だけのものにしておきたいので、ここにはまだ書きません。制服を完成させて、堂々と宣言できるようになりたいと思います。
講座を受けたその後
講座を受けてというより、あきやさんのnoteを読み始めてからの話なのですが、新しい服を買わなくなりました!
手持ちの服に満足できなかったら、今まではとりあえず買い物に行き、その場で服を買っていました。ですが、自問自答することを知ってからは、一回も購入していません。深く考えることの重要性を理解したからです。
また、着ない服、自分のコンセプトに合わない服をどんどん処分できるようになりました。クローゼットがすっきりすると、心も軽やかになりますね。
今は制服用の靴を探して、試着の旅をしています。
講座を受けて考えたこと、思い出した過去のこと、これからやりたいことなど、たくさんあるので、文章でまとめていければと思います。
みなさま、よろしくお願いします!