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天高く馬肥ゆる秋

どうですか?おいしそうじゃないっすか?東濃の里にもようやく秋の訪れですw

仕事先に向かう道すがら、道路に毬栗(いがぐり)が散乱しているのを発見し、思わず車を停めて拾い集めた栗を使い、栗ご飯を炊いてみました。

近隣の農家が所有する栗の木だとは思われましたが、多くが車に轢かれ原型をとどめない形になっていたので、自分が食べる分だけ有難く頂戴した次第でありんす!(イケナイコトヲシテシマッタノカモ?)

そんなおくりさん(名古屋弁でお寺の奥さんのことをこう呼ぶ)を料理するのにw、クックパッドのお世話になろうかとも最初は考えたのですが、どうせ自分が食べるだけの晩飯と腹をくくり、行き当たりばったりで頑張って作りました。60のジジイの力作です誉めてやってつかーさい。

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丹波栗などに代表されるブランド栗ではなく、多分柴栗と呼ばれる山栗の一種ではなかろうかと推察されますが、どうしてどうして野趣あふれる自然の甘みに満ち溢れた、滋味深い味わいといったら間違いなく言い過ぎです。

取り敢えず、そこそこ美味しく出来上がったことにさせてくだしゃんせ。

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鬼皮をむき

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渋皮は思いの外剥きにくく、苦労したためピーラーを使って挑戦し直したら形よく綺麗に向き上げることが出来ました。

そすてお米は本来ならもち米を使うのが筋なような気もしますが、そこは男の手料理、普段使いの安物のうるち米を使用したにも拘らず、何故かおこわのような風合いに炊き上がったから不思議です(自分が食うだけならなんとでも言えるのがnoteの強みです)

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二合の米に対して、六粒だけの栗は少々少なくも感じますがそこはご愛嬌、炊飯器の中を見る限りは大量の栗投入の様に見えない訳でもなさそうです。

パラっとした食感を狙って水加減は多少少なめにし塩を一つまみ投入致しました。

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そうして出来上がった一杯がヘッダー画像と同じこれ‼

ゴマ塩がいい味を出しておりもうした。

それではみなさん御機嫌よう サイナラ サイナラ サイナラ、確か三回連呼するんでしたよねっ!!!!

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