なぜか埼玉 さいた・まんぞう
翔んで埼玉のエンディングソングに使われた、なぜか埼玉お気付きになられた方はお見えだろうか?
パロディーソングの数々、嘉門達夫、はなわ、昔でいえばつボイノリオというどちらかと言えば東海地方限定のコミックソング歌手も実在した。しかしながら、なぜか埼玉を超える、迷曲に未だかってお目にかかれない。
歌は、ずぶの素人、歌詞に内容もへったくれもない。タモリに当時のオールナイトニッポンで見いだされなければ100~1000枚の限定販売で終わっていたご当地ソングである。ご本人曰くりっぱな演歌だというイメージをお持ちとのことだが、聞く方にとってはそのギャップがまた心地よい調べとなり心を揺さぶる…なんてのは言い過ぎだ。
この歌をお聞きになって思わずほくそ笑んだあなた、貴方とはギャグセンスが合いそうだ。そうでない貴方、もっと自分を磨け(なんのこっちゃ?)
最後に飛んで埼玉のあのキャスティング、ヤバくない?