外人に言われて気になっていたアクション

アミューズが復活。

行き始めたら、普通に仕事との隙間時間が無くなって検証時間が無くなってしまった。

ただzoomを消化するたけでは全く上達できないから、なんとかちょくちょくと更新予定。

今回は、相手のポットオーバーに対してレイズしたアクション。

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たしか


「え?なんで?」

「JJ??でもそれならターンはベットするはず」

「全く分からない」


と言われてフォールドされました。

boom、早く復活しないのかね。


今回気になったのは、メモリの都合上フロップは33%ベットしか設定できなかったこと。

ポジションが近いほど大きなベットが増えるので、できれば検証したかったのですが仕方がない。

フロップ

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広くCB。

ドライボードでありスタティックなボード。

絶対にベットするハンド以外、それほど傾向は見えず。

もはや気分で頻度ベットしよう。

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IP有利なボードであり何でも打てるので、レイズ多め。

とはいうものの、3ベットポットのKハイボードでレイズは少ないような気がする。


トップヒット、ミドルヒット、バリュー、バックドアが付きそうなスート、何でもあり。

ちょっと見るべき点が多いので、レイズについては後に回します。


降りるハンドは、バックドアフラッシュのないハイカード系、A9はエクイティが40%あるもののフォールド。

ただのワンオーバーだけではほとんどコールしない。

プレイが難しい。


QToとかバックドアストレートドローが付きそうでコールしそうなんだけれど、鉄フォールドなんだね。

KToとかもコールしそうで怪しい。

上のバックドアストレートドローが付くATからはコールらしい。

ベットコールのターン

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なかのうえさんの動画で「ターンでBB相手のミドルヒットのペアボードでチェックは一般的なアクションでしょう」と言った言葉を覚えていたので、チェックにしたのですが…


ミス1


BTN vs BBの時の話だったのだろうか。

QQは鉄ベットです。

チェックによるEVロスが10行かないぐらい。


セットと一緒にローペアが1/3のベット。

トップヒットのAJやAA、AKなど強めのとA4やK4など弱めも混ぜている。

50%betも入れていたら、恐らく33%ベットはほとんどなくなったと思う。


70%ベットはかなり広め。

オーバーポケット、7は鉄ベットとして、Jヒットはちょっと特徴あり。

両キッカーがチェックで、ミドルキッカーがベットにまわっている。


4のベットはセットのブロッカーなのか、果たしてプロテクトベットなのかどちらに当たるのだろう。

エクイティーが50と少し高いので、プロテクト本線かな。

4ヒットはブラフに変えなさそうだし。


6や8のベットが多いので、7のブロッカーでベットしているのかといえばそんなことはなかった。

OPPの7はかなりキッカーがばらけている。

恐らく、SDVのないハンドのブラフベットかな。

KTやQTもベットにまわっている。


個人的には、7は若干OOPの方が持っているし、KQとかフリーでカードを引けばまくれるかもしれないからベットしたくない。

しかし、GTO上はほぼベットしろということだ。

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レイズは皆無。

ドローは少ないし、フラドロもなし。


こういうボードでは、OOPにドンク設定をしておいた方が良かったかもしれないな。


70%ベットはでかいので、46以下の4のワンペアはフォールド。

ペアボードなので、4ヒットもプロテクト?

55、66あたりは相手によって降りたくなるライン。

オープンエンドは残るものの、ガットはフォールドします。

下しかないし。


ATがギリギリフォールドより。

実はこれでも、64の6ヒットよりエクイティが高いのである。

相手のレンジとの対決だから、ヒット関係なし。やはりAは強い。

逆にA9スートがコールより。

おそらくTと違ってQT、KT、T9などのブラフをブロックしていないからでしょう。

よく考えないと際どい。

ダブルバレル後のリバー

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何故これだけベットできるのか、直感的には不明。

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相手に残っているのが、ミドポケ、Jヒット、若干クイーン周り。

CO vs BBでは、7がBB側に多そうに感じるが、7はフロップのCBで一部レイズしているのと、クワッズがCO側にのみ存在し、Qを拾った形が多くなっている。

BBは、ターンのベットでQのレンジが少ない。

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オーバーカードや上ガットドローなどでベットしているハンドが多いので、ミドルカードも相性が良いらしい。

Jのベット割合は極端に低い。

J以外はベットしていなさそう。

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さすがにといった感じ。


さて、戻りまして

Qヒットは70%ベットでJやミドポケからのバリュー、セット・7ヒット・オーバーポケットはポットベットを行っている。

SDVがないハンドもベットにまわっているが、ポットベットを大きく行えるためポットベットのブラフが多め。

意外とSDVのありそうに見えるAKとか、実はエクイティが6ほどしかないので、しっかりベットにまわるべき。

AKでこのエクイティなので、だいたいハイカードはおしまい。


もはやT周りと56s以外はベットにまわっているように見える。

Aがベットの割合が高いのは、相手のコールできるA系のハンドをブロックしており、T回りはミドポケをブロックしているのがダメなのかも。

本当はエクイティの低いTまわりをベットへ回したいところだけれど、やはりコールできるハンドをブロックしているのが大きいらしい。

8や9のブロッカーは、コールフォールドの割合がおよそ1:1だが、Aブロッカーは3:1ほどに見える。

ポットベット

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もはやJ以下は諦め濃厚。

Qと7は流石に降りません。

4ヒットの一部が残るのは、ポケットと違い、ブラフを全くブロックしていないから?

余程自信がない限り、降りた方が良さそう。

K持ちが多くブラフベットにまわっているので、KのブラフをブロックしてしまうKJだけはフォールドより。

ここ、注意。

70%ベット

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いつもと多少傾向が変わる。

普段は70とポットは割合で変わっていたが、今回は7のベットとQのベットでベットに差が出てきたからだろう。

70%ベットはQが多いので、7のレイズが多い。


ベットの金額が下がったので、コールのボーダーが上がったとは言えどもポケットはスナダウン。

ただ、4ヒットはのコールは多くなっている。

例によって、Kはブラフをかなりブロックしてしまうのでフォールドが多め。

AJの一部がレイズしているのは、ちょっと謎。

JQはまだわかる。AQとかからバリューが欲しい。

アクションで特に難しい部分はないかな。

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バリューが多めでかなりブラフが少な目。

実際、相手から見た俺のアクション

自分のアクションの結果、最後に残るハンドは

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ここまでのアクションはかなり弱め

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レイズできるのはごく一部。

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実際はポットオーバーなので、自分のハンドの検証はできなかったけれども

そもそもターンのアクションが×なのでまあいいでしょう。

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