漫画とドラマとテレビと

この話題がネットではもちきりです。
それだけ注目度が高い、というよりも今までずっとつらい思いを持っていた人が多かったんでしょうね。
それが上に出てきて噴出しています。
悲しい事件を引き起こして、行先のない怒りが充満しています。
けれど怒りの一番の奥底にあるのは、もう捻じ曲げないでよ、大切にしてよ、私たちの宝物を　という気持ちでしょう。

今の時代はなんでも簡単に手に入ってしまう。けれど本というのは作者がいて命を注いでそれを作っている。それが私たちの手に届くまでには沢山の血と汗がにじんでいる。
週刊誌も同じ、発売日まで待ってと待ち焦がれていた。
TVも同じでしょう。

もう一度書きましょう、大事ことです。
怒りの一番の奥底にあるのは、もう捻じ曲げないでよ、大切にしてよ、私たちの宝物を　という気持ち。

したくもない仕事という気持ちもある、それはそれぞれの中で消化すべきことであり表に出すものではないのです。
そして我こそは素晴らしい才能を持つと自負するのであれば、それで勝負すべきで、その下地にするものなどいらないはずです。
どうぞ、ご自身で私たちにその素敵を見せてください。
色んな人がいます。罵詈雑言を言う人もいるでしょう。けれど素晴らしい才能であるのなら、あなたの才能をもっと見たいと願うはずです。

誰かがこの世を去ってからでは遅いんですよ。
だってもう、二度と見られないんです。
大切にすべきは何だったのかわかれば救いはありますか？
どうぞ、自身の中で解決を導いてください。
私たちは見ていますよ。