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バレエ文学にご寄稿 美術編     No27 油彩「プリマ・バレリーナ」 大根田真


今回はバレエ文学初の油彩でご寄稿いただきました。
描き手は大根田真 おおねた まこと氏です。
本職はプロ画家。堂々たるプリマ・バレリーナを油彩でバレエ文学のために
描いていただきました。


大根田真


画家の世界はわたしにとっては、未知の世界でもあります。が、氏はきちんとしたウィキペディアもあり、そこには各種受賞歴が明記されています。この世にネットが普及していなければ、多分一生ご縁がなかったと思います。

氏の作品をなんとな~く眺めていたらバレリーナが出てくる確率がすごく多い。おっ、これはこれは…とじっくり眺めていたらわたしでも手がでる価格で描いていただけるという。というわけで、購入ボタンをポチりました。

それでもって、氏と直にメールでやりとりして、バレリーナを描いていただく運びに……本当に現在のネット社会は有り難い。

まず絵を部分拡大します。

シンプルな基本ポーズながら下肢の筋肉の張りもしっかり。堂々たるプロの踊りですね。


イラストでもなんでもそうですが、現在は目を凝らさなくても拡大縮小が自由自在です。メール経由で作品を見せてもらった時は思わずうなりました。光の当て加減やチュチュの揺れまでも油彩でここまで表現できるのかと思ったのです。

次に上半身を拡大。


光の加減も細かいところまで表現されていますね。


次に絵の全体像です。


大根田真


素晴らしい!



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改めまして、大根田氏のHPや功績を紹介いたします。


Amazonで画集が購入できます。


大根田氏は別名「色のソムリエ」 と称されますが見れば納得です。幻想的で、バレリーナが出てくる作品が多い。バレエ文学としては一押しの画家さんです。

以下は氏のホームページです。こちらで無料で作品や動画が閲覧できます。こちらからフェイスブックやインスタグラムに飛べます。
↓ ↓ ↓


下記のサイトには本人へのインタビュー記事あり
初期に馬の絵が多いのは、馬の絵が難しいからと画商から教えてもらったからだそうだ。馬の絵を画集やホームページで見ましたが、躍動感あふれて素晴らしいです。
そこからバレリーナ芸術の筋肉美の表現に至っているのかもと思いました。

いただいた原画や画集はバレリーナ作品のイメージUPにつなげます。
このたびのご寄稿に心から感謝いたします。



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